秋の公園と言えば、色づいた木々と降り注ぐ落ち葉、かわいいどんぐりなどの木の実、咲き誇る秋の花、そして雲一つない秋空。
絵になる写真が撮れる秋の公園へ、子どもと出掛けてみましょう！
公園に行く服装
秋と一言で言っても、9月はまだ暑く半袖。10月になると長袖を着たりカーディガンを羽織ったり。本格的に秋らしい服装になるのは10月下旬〜11月です。
いくら秋らしい写真を撮影したいからと言って、気候にあってない服を着せるのはNGです。特に子どもは体温が高いため、暑い時に厚い服は嫌がるもの。
気候にあった服装で、素敵な写真を撮影しましょう。
まずは遊具で遊ぼう
公園の遊具を見れば、子どもたちはもうそれで遊びたくてうずうずしてしまいます。美しい景色を眺めたり、写真撮影を楽しんだりする心の余裕はありません。
秋の公園に出掛けたら、まずは遊具で思いっきり遊ばせましょう。遊んでいる子どもたちの笑顔は、またとないシャッターチャンスとなることでしょう。
色づいた木々と落ち葉
遊具で遊んだあとは、色づいた木々のある場所で鬼ごっこなどはいかがでしょう。
秋らしい景色の中、楽しそうに遊ぶ自然な笑顔の子どもたちの姿を写真撮影することができます。
木々が色づく時期は、地域ごとに違います。早い所では9月下旬から色づきはじめますし、遅い所は11月下旬頃にようやく紅葉が始まります。
紅葉情報をチェックして、家族で遊びに出掛けましょう。
思い切り遊んだあとは写真撮影を
子どもたちが充分遊んだら、次は写真撮影の時間です。
例えば、落ち葉の絨毯に寝転んだり、その上から拾った落ち葉を降らせてみたり。
座り込んで、落ち葉を上に巻き上げた写真も素敵ですね。
時間があるのなら、落ち葉の上にピクニックシートを広げて、お弁当や、お茶とお菓子を楽しんでいる写真もおすすめ。
また、ベンチに色付いた落ち葉を散らして、その上に座り。読書をする写真も絵になります。
お土産を拾って帰ろう
キレイな葉っぱやドングリや松ぼっくりなどの木の実を拾って集めるの、子どもは大好きですよね。
拾う姿も可愛いですし、拾ったものを家に飾れば、秋のインテリアにも。
公園に机や切り株があったなら、その上に戦利品を並べて写真撮影してみましょう。
秋の花を楽しもう
秋は、キレイなお花がたくさん咲いています。
コスモスやリンドウ、皇帝ダリア、菊、萩、アリッサム、金木犀。
バラは、春と秋が開花時期。春と比較して、花の色が深く艶やかな姿を楽しむことができます。
近年人気のコキア（ほうき草）も、秋の花です。
公園にどんな花が咲いているか、楽しみですね。