暖かくなってきたので、「赤ちゃんと一緒に外出して、外で写真撮影をしてみたいな」と考えている方、多いのではないでしょうか。
今回は、楽しく赤ちゃんとお出掛けするためのルールをご紹介します。
目次
授乳ケープの練習をしよう
授乳で育てている赤ちゃんは、電車やショッピングモールなどで授乳ができる「授乳ケープ」があると便利です。しかし、使い慣れてないとママも赤ちゃんも困惑してしまいます。前もって練習しておきましょう。
ミルクも飲めるように練習しておくと、パパと二人での外出も安心ですね。
赤ちゃんのご機嫌と体調の良い日に出掛けよう
赤ちゃんの様子がいつもと比べて何かおかしい。
そのパパ・ママの直感は間違いではありません。
いつもと違う時は、なるべくお出掛けはやめておきましょう。
また、寒いと可哀想だと思って厚着をさせる方が多いですが、赤ちゃんは意外にも汗っかき。
厚着させすぎると、逆に体調を崩したり、汗をかいてそれが冷えて風邪をひいてしまったりしますので要注意。
生活リズムを変えるのはNG
お出掛けするからと言って、就寝時間や昼寝の時間をずらすのはNGです。
いつも通りの就寝時間・お昼寝時間。授乳時間もいつも通りの生活リズムにすると、赤ちゃんの機嫌を悪化させてしまうことは少なくなります。
せっかくお出掛けするからと予定をたくさん入れたがる方がいますが、ゆとりを持ったスケジュールを組みましょう。
遠出する際は、前日翌日はゆっくりと
1泊2日の遠出などを行う場合は、前日はゆっくりと過ごすようにしましょう。
また、外出は赤ちゃんには刺激が強く、疲れてしまいます。
帰ってきたら、翌日もゆっくり過ごすようにしてください。
人が多い3連休や大型連休などは避けた方が◎
土日祝などの連休やゴールデンウィークなどに外出すると、人が多く、赤ちゃんは疲れてしまいます。
また、写真を撮りたいのに、ゆっくり写真撮影を楽しめなかったという話も耳にします。
人が多い時は、赤ちゃんのオムツが変えられるような多目的トイレも混み合いますので、できるのならば平日のお出掛けがおすすめです。
車移動の場合
車は赤ちゃん連れに便利な乗り物。
チャイルドシートの側にはサンシェードをつけ、車の中が暑い際にはうちわで仰いであげると良いでしょう。
目的地までの渋滞情報は前もってチェックしておきたいものですが、渋滞してしまったときのために、オモチャやおやつ、飲み物は、多めに準備することが大切。
また、着替えなどの赤ちゃんグッズをトランクに入れると、渋滞時に取り出せずに困ってしまいます。車内に持ち込んでおきましょう。
電車を利用する場合
電車や新幹線で移動する場合は、なるべく身軽でいたいものです。
宿泊する場合は、宿泊先にお願いして荷物を先に送らせてもらいましょう。
電車内や、駅のおむつ替えスペースは、前もってインターネットなどで情報収集しておきましょう。分からない場合は直接駅に問合せすることがおすすめです。