コロナウィルスで外出がままならない今。
自宅に撮影スペースを作ってみてはいかがでしょう。
有名なのは、お昼寝アートですよね。
お昼寝アートもおすすめですが、自分の足で立ったりジャンプしたりできる子どもなら、壁やカーテンを使ってフォトスペースを作るのもおすすめです。
せっかく作るのならテーマを決めて、絵本の世界を作って写真撮影を楽しんでみませんか?
子どもたちにもお手伝いをしてもらいましょう。
ピーターパンのお昼寝アートを作ろう
空を飛んでいるシーンの撮影には、お昼寝アートがおすすめ!
紺の布で背景を作り、フェルトで星や月を作りましょう。
そして、時計塔のシルエットを作れば、ピーターパンの世界が出来上がります。
子どもにピーターパンの衣装を着せれば、さらに世界観が深まりますが、私服でも充分楽しい空の旅ができることでしょう。
親指姫のお昼寝アートを作ろう
親指姫は、大きなお花を作るだけで世界観が出てきます。
そこで、かわいい色の大きな布(シーツやカーテンなどでもOK)で花の形を作り、その上に子どもに寝転がってもらいましょう。
インターネットで「ジャイアントフラワー」の作り方で検索すると、さまざまなお花の作り方が出てきますので、頑張って大きなお花をたくさん作って周りに飾るとさらにメルヘンチックな雰囲気に。
面倒な方は、大きな色画用紙で花形を切り取って散らすだけでも、雰囲気がでます。
場面で言うと、モグラと結婚させられそうになっている親指姫を花の国にツバメが連れて行ってくれるシーンですね。
ツバメのぬいぐるみも飾ると、さらに親指姫の世界観がでます。
不思議の国のアリスの世界を作ろう
せっかくジャイアントフラワーを作るのなら、壁にたくさんのジャイアントフラワーを飾って不思議な国ノアリスの世界を作ってみませんか。
アリスがおしゃべりする花たちと出会うシーンが作れます。
また、外にテーブルとイスを出して、お菓子や紅茶を並べ、アベコベなお茶会を実際に行ってみるのもおすすめ。
並べるお菓子を子どもたちと一緒に作れば、さらに盛り上がります。
準備段階も含め、可愛い写真を撮影できること、間違いありません。
なお、すごく簡単に撮影をしたいのなら、子どもに寝転がってもらい、その周りにトランプを散らすだけで、アリスがトランプから追われるシーンを再現することができます。
赤ずきんちゃんの世界を作ろう
画用紙で木と狼を作り壁に貼れば、世界は一気に赤ずきんちゃんに。
床には緑の布を敷くと本格的ですね。
あとは、子どもに赤い布を頭から頭巾のようにかぶってもらい、カゴを持たせましょう。
赤ずきんちゃんの世界に浸りながら、写真撮影を楽しんでください。