プロポーズといえば、真っ赤なバラの花束、逆に真っ赤なバラの花束と言えばプロポーズ･･･。
このように私達は普段から連想するケースは多いのではないでしょうか。
絶対に彼からもらいたい、という女性もいれば、ちょっと恥ずかしい、なんか気が重い、と感じる女性もいるようで、反応はさまざまです。
品種数は約1,500という花の女王
バラの歴史はとても古く、約2,000年以上前から人々とともにあったと言われています。
品種改良もどんどん進み、大きさや色はさまざまです。多くつぼみを付けるように改良されたり、熱さや寒さに強くなるように改良されたりしています。
また、世界中で生産されており、日本はバラをたくさん輸入しています。
バラ全体の花言葉は、愛や美。そのため恋人やパートナーに贈られる花として定着しています。
バラの色によってかわる花言葉
〇赤いバラ：情熱・愛情・美・あなたが好きです・ロマンスなど
ロマンチックな意味を持つ赤いバラの花言葉。そのため、告白やプロポーズで使われています。
〇ピンクのバラ：感謝・おしとやか・上品・幸福・感銘など
夫から妻へ感謝の気持ちを伝えるのによく用いられます。普段はなかなか言えないありがとうの気持ちを託すのにおすすめです。
〇白いバラ：純潔・純粋・深い尊敬・あなたにふさわしいなど
誠実さが感じられ、結婚式のブーケや装飾でよく使われます。豪華さの中に上品を併せ持っており、ウェディングシーンにぴったりです。
〇オレンジのバラ：絆・信頼・熱望・健やかなど
友情や絆を意味するため、友人や家族へのプレゼントとしてよく使われています。心理学の世界でもオレンジ色は温かみや親しみが感じられる色とされています。
送る本数にも意味があるって知っていました？
〇1本：一目ぼれしました・あなたしかいないです
お相手に一目ぼれしてお相手しか見えない、まさに愛は盲目です。情熱的に告白したい人におすすめです。
〇5本：あなたにで出会えて心からうれしいです
すでに結婚したカップルや付き合っているカップルに。改めてお相手の存在に感謝する時におすすめです。
〇7本：あなたに片思いしています
ほぼ告白に近いですが、付き合って、とまでは言わない状況でしょうか。とにかく「自分の気持ちを受け取って」とお相手に伝えたい時に。
〇12本：私と付き合ってください
ストレートに告白したい場合は12本がおすすめです。もしお相手が意味が分かっていなかったら、「12本には意味があります！」とあえて伝えた方がいいかもしれません。
〇108本：結婚してください
プロポーズにはさまにこれです。一生の思い出にしたい、目立ちたい人にはおすすめです。
いかがでしたか？
赤いバラがプロポーズにピッタリな理由がわかったのではないでしょうか。
しかし、さすがに108本のバラを渡すのは敷居が高いかもしれません。
そんな人には「大輪の1本の赤いバラ」で。108本よりも効き目があるかもしれません。