子どもがいるシングルママにプロポーズをしたいという相談を先日受けました。
どうすれば、上手くOKしてもらえるのでしょうか。
子どもと仲良くなるのが大切
ほとんどのシングルマザーは、自分のことよりも子どもが大切。
子どもを傷つけるくらいなら、再婚はしたくないと思っています。
そのため、プロポーズよりも先に子どもと仲良くなることがとても重要です。
もしも今現状、あなたと子どもを引き合わせていないのならば、再婚相手としてではなく、彼氏として(息抜き相手として)あなたのことを見ている可能性が高くなります。
まずは、「子どもと会ってみたい」「子どもと仲良くなりたい」「デートに子どもを連れておいでよ」と話してみましょう。
「どうして?」と聞かれた場合は、ここは自分の気持ちに正直に。
「君のことが好きだから、君の子どもと仲良くなりたい」「いつか君と結婚したいと思っている」と打ち明けてください。
シングルマザーの中には、「子どもの気持ちをかき回さないため、ある程度結婚への道筋が見えないと子どもには会わせられない」と慎重に考えている方も。
「まだその気にはなれない」と断られてしまっても、ふられたわけではないので気にしないで!
また、「子どもから会いたくないと言われた」と打ち明けられることも。その時は気長に待ちましょう。
子どもの誕生日プレゼントやクリスマスプレゼントを準備するのもおすすめです。
子連れデートが決まったら、子どもが楽しめそうな場所を意識して、デートコースを考えましょう。
実はチェックされているこんなポイント
誠実さ・包容力
子どものパパとなる人には、誠実さや包容力を求めるのは当然。
「この人なら、子どもと会わせても大丈夫かも」と思われるような人柄でありたいものです。
子どもの性格と合いそうか
どんなに良い人でも「この人はうちの子とは合いそうにないな」と思われると、結婚は難しくなりそう。
どんな子どもなのか、どんなことが好きなのか、デート中にさりげなく聞いてみましょう。
マナーが守れる
公共のマナーが守れない男性を、愛する子どものパパにしたいと思う女性は皆無です。
また、タバコを吸う、酒癖が悪いなども、子どものパパとしては失格判定を押されがち。
店員さんへの態度や、高齢者や困っている方への対応も、見られていますよ。
経済力に余裕はあるか
どんなに良い人でも、『結婚した後、三人で暮らす生活費がない!』では、お話になりません。
どれだけ彼女があなたのことが好きで結婚したいと思っていても、定職についていない男性や、あきらかに収入が低い男性は、プロポーズしても断られてしまいがち。
家事ができる
シングルマザーと結婚したいと思ったら、家事が一通りできるようになりましょう。
彼女は子どものママであって、自分のママではありません。
もしも彼女が長期で入院することになったり、死んでしまったりするようなことがあれば、子どもとあなたと二人で生活することになるのです。
家事ができる男性なら、シングルマザーも安心することができます。