結婚を考え始めたカップルにとって、他のカップルがどのようなタイミングで結婚しているのかは気になるものですよね。ここでは、日本人カップルの平均的な交際期間と婚約期間について詳しくご紹介します。
データを参考に、二人にとって納得のいくタイミングをぜひ見つけてください。
交際期間の平均は約3年
「ゼクシィ結婚トレンド調査2022」によると、交際期間からプロポーズに至るまでの平均期間は約3年です。具体的なデータを見てみると、以下のような結果が出ています:
2–3年未満:25.9%
1–2年未満:24.5%
3–4年未満:14.0%
4–5年未満:8.3%
5年以上:17.6%
カップルによってペースは異なりますが、多くの方が2–3年を目安に結婚の話を進めているようです。
プロポーズから入籍までの平均は約6ヶ月–1年
「ハナユメ」の調査によると、プロポーズから入籍までの婚約期間の平均は6ヶ月から1年程度。婚約期間中に式場を決めたり、新生活の準備を進めるカップルが多いようです。
6ヶ月以上–1年未満:32.7%
3ヶ月以上–6ヶ月未満:30.3%
3ヶ月未満:20.1%
結婚準備の進行具合や家庭の事情により、婚約期間の長さは異なることもありますが、多くのカップルが1年以内に入籍をしている傾向があります。
プロポーズから結婚式までの平均は約1年
「ゼクシィ結婚トレンド調査2018」によると、プロポーズから結婚式までの平均期間は約12.7ヶ月です。この期間中、多くのカップルが以下のような準備を進めています。
式場選びと予約:希望の日程で予約を取るために早めの行動が重要です。特に人気の季節や週末を希望する場合、1年前から予約することが一般的です。
衣装選び:ウェディングドレスやタキシードを選び、必要に応じてフィッティングを行います。オーダーメイドの場合は時間がかかることもあるため、早めに動き始めることをおすすめします。
招待客リストの作成:ゲストリストを作成し、招待状の発送準備を進めます。この過程で、会場の収容人数や予算に応じて調整が必要です。
結婚式のテーマ決め:装飾や演出、プログラムの内容を決定します。二人らしいテーマを考え、ゲストに喜ばれる演出を検討する時間を確保しましょう。
新婚旅行の計画:結婚式後に新婚旅行を予定している場合、旅行の予約や準備もこの期間中に進めます。
これらの準備を進めながら、二人にとって特別な日を迎えるための計画を立てていくのが一般的です。特に大規模な結婚式を予定している場合、1年以上の準備期間が必要なこともあります。