やっと彼からプロポーズ・・・あなたは何をもらいましたか?一般的なのは指輪。その他にも花束だったり、手紙だったり。
「いやいや、ものは必要ありません、彼の愛と言葉があれば・・・」そんな人もいるかもしれませんね。
ここではプロポーズの時にもらったものをズームで撮影するときのコツについてご紹介します。
指輪はズームで撮りたい!
小さいものはズームを使って撮影したいですよね。
ケースに入ったままの指輪であれば、大切にしている雰囲気が伝わってきますし、指にはめて撮影すれば、2人の愛情が表現されているようで、こちらも思わず微笑んでしまうでしょう。
花束でも手紙でもやはりズームで撮影したくなります。
ブーケはドライフラワーやプリザーブドフラワーにして思い出の品として取っておく人も多い中、生の花のみずみずしさがあるうちに素敵な写真として撮影しておきたいですよね。
でも・・・意外とズームって難しいんです。
距離によっては歪んでしまったり、隅の部分が長く間延びしてしまったり。そんな時はどうしたらいいでしょうか。
コツは・・・離れた所からズームで撮影すること
コツはずばり以下です。
①少し離れた所にカメラを構える。そのままファインダーをのぞくとちょっと小さいなと感じるくらいの距離で。
②その場所からズーム機能を使って拡大する。
こうすればファインダーいっぱいにズームしても歪みません。
最初からなるべく被写体に近づいて、さらにズームして撮る場合と、離れた所からズームを使って撮る場合とでは仕上がりが違うので試してみて下さい。
スマホなら指を開くようにしてピンチアウトします。一眼レフなら、ズームボタンを押して調整します。
料理の写真で練習してみよう!
料理から少し離れた位置でカメラを構え、ズームします。どのくらいの距離ならもっとも歪みがなく、自分の理想とした雰囲気に撮れるか練習してみましょう。特にお皿の部分は歪みや伸びが分かりやすいので、練習しやすいですよ。
手振れが心配ですが、今のカメラは手振れ修正機能がついているので自分自身が止まっていれば大丈夫。また、脇をしっかり絞めて手でカメラをしっかり固定して撮りましょう。
もし手振れが気になるのだったら三脚で固定しましょう。
どうしても迫力のある写真が撮りたくて、被写体に近づいてしまいがちですが、
「一歩引いてズーム機能で調整」
覚えておいてくださいね。