マラソンや駅伝を観るのが好きという方は多く、中には「毎年箱根駅伝を観ないと1年が始まらない」という方もいらっしゃいます。
知らない他人でも応援に熱が入ってしまいますが、走っているのが我が子なら、さらに夢中になって観戦&応援することになるでしょう。
今回は、マラソンや駅伝の撮影方法に迫ってみました。
マラソンや駅伝の観戦マナー
㈰道には出ない・車道に身を乗り出さない
選手にケガを負わせてしまう事態を引き起こしかねません。
㈪選手と並走しない
応援に来ている人の邪魔になり、はっきり言って迷惑です。
㈫ドローンは禁止
湘南の大会で、ドローンによる事故が起こりました。
㈬子どもから目をはなさないで
子どもは言い聞かせておいても、何をするか分からないもの。必ず目をはなさないようにしてください。
㈭ペットは連れてこない
犬が車道に飛び出して選手が転ぶと言う事故も実際に起こっているので、ペットは連れていかないのが無難です。
横断幕やのぼりのルール
マラソンや駅伝の応援に行くとき、横断幕や旗やのぼりを持って行く方もいるでしょう。
その際、沿道にあるガードレールなどの公共物にくくりつけるのは、道路交通法違反です。
大会によっては、横断幕・旗・のぼりの使用を禁止しています。
公式ホームページで確認したり、事務局に問合せたりしてください。
応援ルールをしっかりと守って、観戦を楽しみましょう。
マラソンや駅伝のシャッターチャンスは
マラソンは、スタート地点がとても混み合います。その様子を写真に撮りたいのなら、まさにベスト撮影スポットとも言えますが、この人を撮りたい!と思っている人には、不向きです。
スタートよりも中盤〜ゴール付近の方が、落ち着いて写真が撮れるでしょう。
三脚の使用が禁止されている大会もありますので、要注意。
写真を撮る際、横位置から撮影するのは難しいもの。写真が傾いてしまいがちなので、曲がり角など真正面から狙えるスポットを陣取るのが良いでしょう。
ピントを多点で合わせると、他の人にピントがあってしまい、ピント戻しに時間がかかるケースも。任意一点なら、ピントを戻りが速いです。