新型コロナウィルスが騒がれて、学校が休校になり、運動クラブも休みのところが多く、子どもの運動不足が心配だと悩んでいるご両親も多いのではないでしょうか?
今回は、休校中の運動不足解消について考えてみましょう。
お庭で縄跳び
庭や、アパートの駐車場で、家族で縄跳びに挑戦してみるのはどうでしょう。
久しぶりの縄跳びに、パパやママは筋肉痛になってしまいそうですが、両親にとっての運動不足解消にもなります。
あや跳びや交差跳び、二重跳びなど、今までできなかった跳び方が、この休み中に跳べるようになるかもしれません。
公園に出掛けよう
外出は控えるように言われていますが、ストレスをためて家にいるくらいなら、保護者同伴で近所の公園に出掛けてみませんか?
濃厚接触はNGとは言われていますが、公園は締め切った屋内施設とは違いますし、他人と触れ合わずに遊べます。
ただし、「保護者がいる時だけ」「目の届く範囲だけ」と、約束して遊んでください。
また、遊び終わったら必ず手洗いをして、携帯用の除菌スプレーで消毒する事を忘れずに。
もちろん、家に帰ってからも、うがい手洗いをしてください。
親子ウォーキング・ランニング
ウォーキングやランニングも、運動不足解消にはもってこい。
しっかりとストレッチをしてから、楽しんでください。
ポイントは、話ながらでも歩ける(走れる)速度で行うこと。
キツイと毎日続けることは不可能ですし、ゆっくりでもしっかり脂肪は燃焼しますのでダイエットにもなります。
ウォーキングをしながら、親子で色々なことを話してみるのも良いでしょう。
室内で風船遊び
風船や紙風船を投げてはキャッチする。ただそれだけのことでも、意外と運動になります。
しかも、ボールと違って、ぶつかっても痛くありませんし、窓にぶつかっても窓ガラスに傷はつきません。
家族総出で、風船キャッチボールや、風船バドミントンを楽しんでみませんか?
カラフルな風船を使えば、インスタ映えする写真を撮影することができます。
筋トレ
腕立て伏せや腹筋など、家族で筋トレ大会を楽しむのもおすすめ。
誰が一番長く腕立て伏せできるかな?
ペットボトルに水を入れて、鉄アレイ変わりにして、ストイックに筋トレを行うのも良いですね。
もちろん、この機会に筋トレマシーンを購入してみるのもおすすめです。
思い出に残る写真を撮ろう
休校でこんなに長い休みになることは、滅多にありません。
数年後に見返した時に、「休みの時は、こんなことしたな」と思い出せるような写真をたくさん撮影できると素敵ですね。
家に閉じこもったままだと、子どもはストレスを抱えてしまいますので、息抜きをかねて外にも出掛けてください。