日々忙しく、運動不足になりがちな現代。
運動不足解消のため、体を動かそう、何かスポーツを始めようと考えておられる方は多いのではないでしょうか?
若い頃にくらべて基礎体力が衰え、思うように体が動かない。
トレーニングジムに通ってみたら負荷がかかり過ぎて、体を痛めてしまったなど、あるのではないでしょうか?
そこで今回は、水泳をお勧めします。
泳ぎ方を習う事でのメリット
今から泳ぎ方と習う事に、メリットを感じない方のいるかと思います。
ですが1つの泳ぎ方を覚えるにしても、泳ぐ事で体全体を使う運動をする事になり、結果として基礎体力の向上や肺活量が増えるなどのメリットが生まれます。
低負荷による全身運動
陸上より水中では浮力が働く分、足や腰に負荷がかかりにくくなります。
また水中では、身体全体に負荷がかかりますので、移動するためには身体全体を動かす必要があり、結果として全身運動をする事につながります。
有酸素運動による、燃焼効果
四泳(バタフライ・背泳ぎ・平泳ぎ・クロール)の習得、または1種目でも取得し、泳ぎ続ける事が可能になった場合、有酸素運動による燃焼効果が見込めます。
有酸素運動は継続的に体を動かす事によって得られますので、継続的に泳ぐ必要があります。
また水泳は身体全体を使う運動ですので、有酸素運動の燃焼効果が見込まれます。
全身運動による発汗効果と基礎代謝の向上
上記でも述べましたが、水泳は身体全体を使う運動ですので、体温の上昇が激しく、発汗効果が見込まれます。
また汗を出しやすい体をつくる事により、基礎代謝率が上がり、体形の維持やシェイプアップ効果が見込めます。
風邪をひきにくくする
プールの水温による抵抗により、身体の免疫力が上がり、風邪をひきにくくする体を作る事が出来ます。
温水プールであっても水温は体温より低く保たれていますので、水に熱を奪われることに対して、体温を維持しようと防衛本能が上がり、風邪をひきにくくする事につながります。