写真を撮影してお子さんの勇姿を残すと言うのはお子さんにスポーツをさせる保護者側の大きなメリットになるでしょう。
ではお子さんにとってスポーツの習い事をさせるメリットはどんなものがあるのでしょうか。
こちらでは小さな頃から習い事にスポーツを選ぶと得られるメリットについてご紹介します。
お子さんの習い事にスポーツを選ぶメリット
習い事にスポーツを選ぶと様々なメリットを得られると言われますが、主に得られるメリットは以下のようなものです。
基礎体力の向上
幼稚園の年長さんから、小学校を卒業するくらいまでの期間を「ゴールデンエイジ」と言い、定期的にスポーツに取り組むことで習ったことをどんどん吸収し、目標を実現させるために基礎体力が向上していきます。
基礎体力が向上すると疲れにくかったり、風邪などの病気にかかりにくくなったりするので、大切なことです。
脳が活性化される
体ばかりを動かして筋肉をつけるだけで、脳の発達とは関係ないようなイメージにとられるかもしれませんが、体を動かすこと自体が脳の活性化につながるのです。
判断力や物事を構成する力などもスポーツによっては必要になってくるので、生きる力を磨きやすくなります。
基礎体力向上だけでなく、脳も活性化できるのは大きなメリットといえるでしょう。
ストレスを乗り越えられるようになる
スポーツは勝ち負けがはっきりしています。
練習しても伸び悩み挫折を感じたり、ずっと試合に勝てなかったりとストレスを感じることは少なくありません。
しかし、ミスや挫折もスポーツだからこそそれを乗り越えることが自分の努力次第の場合が多いため、さらに大きく成長することができるのです。
もちろんあまりにも過度なストレスは避けるべきでしょう。スポーツの勝ち負けを通して、心を鍛えられることがメリットになります。
チームワークを学べる
野球やサッカー、ドッヂボールなどの球技はチームワークが大切になります。
一人ではできないスポーツだからこそ、いろいろな人と協力してゲームをクリアする、集団の中で生活することを学ぶことが可能です。
同じ組織、同じチームの人と協力して何かを成し遂げることは大人になって必ず必要なことです。
お子さんの将来にも必ずプラスになります。
将来の趣味や特技につながる
小さい頃に習っていたスポーツを大きくなってからも趣味として楽しんでいる人は少なくありません。
会話のネタになることはもちろん、趣味としてスポーツを続けることで人間関係を広げることにもつながります。
お子さんの将来の財産になる可能性があるのです。