春になると新しいことを始めたくなります。
お子さんにもなにかお子さんが興味を示すような習い事をはじめさせたいと考える保護者の方もいらっしゃるでしょう。
さまざまな習い事がありますが、その中でもスポーツの習い事をさせている保護者の方の声を集めてみました。
スポーツの習い事を始めさせようと考えている保護者の方などぜひ参考にされてください。
スポーツの習い事を始めさせてよかったという保護者の声
自信がついた(小学3年生保護者)
1年ほどスイミングスクールに通っています。
少しずつ泳げる種類やタイムも伸びてきて、本人の自信につながっているようです。
もともと自分に自信がもてない内気な子でしたが、学校でも積極的に発言をするようになったと担任の先生との面談で褒められました。
体力をつけたい、泳げるようになってほしいという思いから始めたスイミングでしたが、内面の成長がみられてよかったです。
集中力が高まって落ち着いてきた(小学4年生保護者)
チャンバラが好きな落ち着きのない子だったのですが、本人がかっこいいからと始めた剣道で精神的に落ち着いてきました。
先生が厳しいこともあり、ふざけていたりヘラヘラしていると注意されますし、試合中は集中していなければ勝てません。
強くなりたい気持ちから集中力が高まっていったのだと思います。
練習中は家では見せないような集中力をみせており、最近その集中力が勉強にも良い影響をもたらしてくれているようです。
スポーツの習い事を始めさせて失敗したという保護者の声
先生と子どもの相性があわなかった(小学2年生保護者)
ママ友さんと一緒にサッカー教室に連れて行ったら、楽しそうだからと始めた子ども。
しかし、1年とたたずに行きたくないと言い出すようになりました。
かなりスパルタなコーチがいるようで、その方との相性が合わなかったのです。
ママ友さんのお子さんはさほど嫌がっていないようでしたし、途中でやめさせるのもと悩みましたが、あまりにも嫌がるので退会することに。
残念でしたが、次は体験などに行ってから先生との相性も確認しておかなければと勉強になりました。
親の負担が大きく続けられなかった(小学5年生保護者)
ソフトボール教室に通っています。最初は子どもが一生懸命やっているので、親が手伝うのもサポートの一環だとがんばっていたのですが・・・。
だんだんと親が手伝う範囲が広がり、土日の試合の付添に当番制の会計業務、飲食物の差し入れなど大変になってきました。
これから習い事を始めようとしているママ友さんには大変だよとつい言ってしまいます。
親がどの程度手伝わなければいけないのか、遠征がどの程度あるのか確認しておけばよかったです。
いかがでしょうか。
スポーツを習い事にすることで、心の成長にも体の成長にも、良い影響を与えます。
保護者の方がお子さんの活躍を目にしやすく、写真撮影がしやすいのもスポーツの習い事でしょう。
お子さんの心身ともに成長する姿を目のあたりにできるのもスポーツをするメリットではないでしょうか。