2025年は、プロ・アマ問わず、カメラマンの皆さんにとって見逃せない最新カメラが続々と登場します。各メーカーが技術を駆使し、写真撮影の可能性をさらに広げる革新的なモデルをリリース予定。
今回は、そんな2025年にリリースが予定されている注目カメラをピックアップし、それぞれの特長を詳しくご紹介します。
目次
1. ソニー α7R VI（Sony Alpha 7R VI）
ソニーのフルサイズミラーレスカメラ「α7Rシリーズ」の最新モデル。高解像度と高速連写性能を兼ね備えた一台です。
解像度：新開発の61MPセンサーで、驚異的なディテールを再現。
オートフォーカス：AIを活用した被写体認識機能がさらに進化し、動体追従性能が向上。
動画性能：8K動画撮影に対応し、映像制作にも最適。
価格：約45万円（ボディのみ）
プロフェッショナルからハイアマチュアまで幅広いニーズに応える万能モデルです。
2. キヤノン EOS R7 Mark II
APS-Cセンサー搭載のミラーレスカメラとして、コストパフォーマンスに優れるキヤノンの新モデル。風景やスポーツ撮影に最適です。
連写性能：最大30コマ/秒の高速連写。
手ブレ補正：ボディ内5軸手ブレ補正が搭載され、手持ち撮影でも安心。
重量：軽量設計で持ち運びが簡単。
価格：約18万円（ボディのみ）
軽快な操作性と高性能を兼ね備えたエントリープロ向けのカメラです。
3. ニコン Z9 II
プロフェッショナル向けフラッグシップモデル「Z9」の後継機がついに登場。報道やスポーツ写真の現場で活躍する性能が魅力です。
センサー：45.7MPのフルサイズ積層型センサー。
動画性能：4K120fpsや12ビットRAW動画対応で、映像制作にも適応。
耐久性：防塵防滴仕様で、過酷な環境でも信頼性抜群。
価格：約65万円（ボディのみ）
ニコンらしい堅牢性と精密な描写力を兼ね備えています。
4. 富士フイルム X-T6
クラシカルなデザインと最新技術を融合した富士フイルムの「X-Tシリーズ」の最新作。特に色再現性が魅力です。
センサー：新世代のX-Trans CMOSセンサー。
フィルムシミュレーション：さらに多彩なプリセットで、フィルムライクな表現が可能。
動画性能：6K動画撮影に対応。
価格：約20万円（ボディのみ）
レトロな外観ながら、ハイテク技術を詰め込んだモデルです。
カメラ選びのポイント
最新カメラを選ぶ際は、以下のポイントを押さえておきましょう。
目的に合った性能：静止画中心か動画中心かで選ぶカメラが変わります。
予算：上記モデルは価格帯が広いため、自分の予算に合ったものを選びましょう。
アクセサリーやレンズの互換性：現在使用中の機材との相性も重要です。
操作性：実際に店頭で触ってみて、自分に合う操作感を確認してください。