一眼レフでスポーツシーンを撮影する|Photo Like Sports【フォトライクスポーツ】

menu
Photo Like Sports
受付時間/10:00~17:00(定休:土日祝) tel.050- 3315- 0433050- 3315- 0433
  1. ログイン
  2. 新規登録

一眼レフでスポーツシーンを撮影する

2018/10/20カメラの基礎知識

スポーツ観戦や子どものスポーツ大会の写真は躍動感・動きのある写真が撮りたい!
そう思っている方が多いはず。その為にいいカメラを買ってみたはいいけど、カメラの知識がないのでなかなか納得いく写真が撮れない。
そんな時の為に知っていて損はない、一眼レフで撮る時の基本的な知識をお伝えします。

一眼レフって?

一眼とは、カメラに使われているレンズが1枚という意味です。
レフとは、レフレックス(光の反射という意味)の略です。
カメラにミラーを内蔵し、カメラ内部でレフ=光の反射をさせて撮影する方法です。
ピンとこない方もいらっしゃるかもしれませんが、ミラーによって光を屈折させカメラ内部のイメージセンサーに光が届き像を結ぶといったイメージです。

一眼レフの特徴

他の種類のカメラも沢山ある中で一眼レフが優れている代表的な特徴があります。
※デジタル一眼レフを想定した機能になります。

1.イメージセンサーが大きいのでより高画質な写真が撮れる
2.ピント調節機能により背景をぼかしたり、ボケ感のある写真が撮れる
3.搭載されているオートフォーカスセンサーで、ピント合わせが正確かつ早い
4.撮影したい被写体に合わせて様々なレンズに付け替えが可能
5.ファインダースクリーンでライブビューを確認しながら撮影が出来る

などの機能が備わっています。
例えば、オートフォーカス機能が優れていてシャッターチャンスで被写体を捉えることが出来る。
大きなイメージセンサーで光を多く取り込めるので、白とびと黒つぶがしにくく彩り豊かな色表現が出来る。
といったメリットがあります。

一眼レフでスポーツシーンを撮影するために必要なポイント

ずばり「シャッタースピード」の速度です。
速く動きのある被写体を撮影するには速いシャッタースピードが良いとされます。
暗い場所での撮影となると光の量が必要となるのでシャッタースピードは遅くしますが、
スポーツシーンでは晴れた空の下や明るい屋外が多いと思われるので、
シャッタースピードを速くして動く被写体をブレずに捉えることが出来るのです。

このような性質がありますが、これは本当に基礎の知識です。
カメラの可能性は知るほど無限大です。チャレンジしたい方はぜひ!