運動をするとたくさんのメリットがあります。
しかし一口にスポーツと言ってもさまざまなものがあるのでどれを選ぶとよいかわからないという保護者の方もいらっしゃるでしょう。
基本はお子さんが興味をもったものです。はじめてみても教室やクラブの雰囲気に馴染めない場合もあるので、お子さんの気持ちを尊重しましょう。
こちらでは子どもたちに人気のオススメスポーツをご紹介します。習い事に悩んだときの参考にされてください。
スイミング
習い事のダントツ人気スイミング。
全身運動ができることからも「ゴールデンエイジ期」に通わせたいという保護者が多いのです。
水の中が気持ちいい、泳げることが楽しい、もっと早く泳ぎたい、もっといろいろな泳法ができるようになりたいというチャレンジ精神も育ちます。
ダンス
ダンスもいろいろな種類がありますが、今人気なのはヒップホップやチアダンス。
協調性や人前で表現する力が付きます。
学校の体育の授業でも必修となっていますし、人気アーティストがテレビ番組でダンスレッスンを行っていることも人気につながっています。
体操
スイミングと同じく全身運動ができる体操は「ゴールデンエイジ期」に習わせたいスポーツのひとつ。
跳び箱や鉄棒、マット運動など学校の体育につながり、家庭では練習が難しいものに挑戦することができます。
バランス感覚や体幹が鍛えられ、新しい技に挑みたいというチャレンジ精神が身に付くでしょう。
サッカー
ボールをけるというかんたんな動作からはじめられ、気持ちよくたくさん走ることができるので元気な子に人気です。
チームワーク、戦略が身に付き、足腰が鍛えられます。
比較的教室が多く、小学校のグラウンドでも行われていることが多いので通わせやすいです。
武道
礼儀礼節が身に付き、自分のみを守るための力をつけることができる武道。
空手や柔道、合気道などさまざまな教室がありますが、どれも礼に始まり礼に終わるという相手への礼を教わり、和の心を育てることができます。
相手の痛みを知ることができ、精神面でも鍛えられるでしょう。
野球
サッカーと同じくチームワークや足腰が鍛えられる人気のスポーツです。
公園でのキャッチボールなどが禁止されている昨今、思いっきりボールを投げて身体をつくっていくには野球クラブに入るのが一番でしょう。
帽子をとって球場や審判団、相手へ礼を示す礼儀礼節も身に付き、集中力や反射神経も身に付きます。
いかがでしょうか。ボルダリングやバレーボール、バスケットボールなどまだまださまざまなスポーツがあります。
ぜひお子さんと体験入部などをしてみてお子さんに合う習い事をはじめてみてください。