「スポーツ鬼ごっこ」をご存知ですか?
スポーツ競技でありながら遊びやゲームの要素を共存させた鬼ごっこです。
鬼ごっこ協会が時代に合わせて新しう開発したオリジナルの鬼ごっこで、子どもから大人まで決められたルールの中で気軽に楽しむことができます。
お子さんの体力向上や精神面の発達にもオススメです。
スポーツ鬼ごっこの目的
スポーツ鬼ごっこの目的は以下の通りです。体力向上だけでなく、子どもたちの精神的な発達も目的とされています。
①青少年の健全育成と基礎体力の向上
スポーツ鬼ごっこという全身運動を通しての基礎体力の向上を図ります。
体を動かして遊ぶことの大切さを伝え、明るく元気で、健康的な心身づくりを行っていきます。
②コミュニケーション能力・チームワークの向上
子どもから大人まで年齢や性別に関係なく楽しめるのがスポーツ鬼ごっこです。
チームワークが大切なので、チーム内での声の掛け合いや、チームで一緒に戦術を考える中で、コミュニケーション能力が育まれていきます。
③運動が苦手な子どもや大人のためにスポーツや運動遊びの場を提供
ベースは鬼ごっこなので運動が得意な子も苦手な子もみんないっしょに楽しめます。
なかなか運動する機会がないという方も気軽に参加可能です。
④子ども達の考える力・創造力・想像力を鍛える。
鬼ごっことはいえスポーツなので、勝ち負けがつきます。勝つための戦略をチームメイトと考えるため、想像力や創造力、考える力を育み鍛えることができるでしょう。
スポーツ鬼ごっこの基本ルール
子どもから大人まで決められたルールの中で気軽に楽しむことができるスポーツ鬼ごっこ。
基本のルールは以下の通りです。
基本ルール
・時間内にトレジャー(宝)と言われるターゲットを多くハント(獲得)したチームが勝ちとなります。
・相手チームのトレジャーをハントするために動きながら、自分のチームのトレジャーを守ります。
・鬼ごっこの基本であるタッチは、必ず両手でしっかりとタッチしましょう。
・守りの選手はTサークルの内側には入られません。
・センターアラインを越えて敵陣に入った場合、相手にタッチされたら自陣のSエリアに戻って再スタートになります。
・相手チームの陣地のSエリアに入ると相手はタッチすることができません。
・タッチする場合、押したり叩いたりといった危険な行為をしてはいけません。
試合時間・人数・審判員
プレイヤーは1チーム7人制です。
試合時間は5分間×2回で間にハーフタイムとして2分間入ります。
審判は主審が1名(場合によっては2名)副審が2名、スコアラーが1名です。
スポーツ鬼ごっこで楽しく走り回るお子さんをファインダーにとらえてみてはいかがでしょうか。