日々の忙しさの中、すっかり運動不足になってしまった方は多いのではないでしょうか。
体を動かし鍛えたい、スポーツをして運動不足を解消したい等、何か新しい事を始めようと考えている方は多いのではないでしょうか。
そういった方々におすすめしたい運動の1つに水泳があります。
今回は水泳をする事でのメリットとデメリットをご案内します。
目次
水泳のメリット
・低負荷での全身運動
陸上運動と違い水中での運動になりますので、体全体に負荷がかかります。
例えば水中でウォーキングをした場合、通常では使わない筋肉を使うことによって体全体に負荷がかかり、結果として全身運動する事になります。
また浮力の影響で足や腰の負担が減りますので、足や腰に不安がある方も安全に運動が出来ます。
・泳げなくても運動が出来る
最近では水中ウォーキングやジョギングという事で、プールの一部をそのエリアにしている所は多いです。
また水泳を始めたい方にとって、水に慣れるためにも水中ウォーキングをしている方もいますので、水泳を始めるきっかけになるかと思います。
・全身運動による体形の維持、シェイプアップがしやすい
水中は陸上と違い体全体に負荷がかかり、結果として全身運動をする事になります。
全身運動による体形の維持がしやすく、負荷を増やす事によりシェイプアップがしやすくなります。
・浮力によるリラクゼーション効果
水中では浮力が働くことで副交感神経が働き、安らいだ状態をつくりやすく、結果としてリラクゼーション作用を高める効果があります。
また浮力により、陸上で感じる重力から解放される事にで、体の緊張をほぐす事が出来ます。
・適度な運動による睡眠効果
水中運動による体全体に負荷がかかり、運動後に心地よい疲労感を感じます。
過度な疲労感ではありませんので、ベットで横になったらゆっくりと睡眠を誘導してくれます。
水泳のデメリット
・泳げる場所が少ない
体を動かせる運動場にくらべると、プールは少なく感じます。
ですがプールがある場所と捉えると、スポーツクラブ・スイミングクラブ・公共プールと少なくはありません。
・料金
公共施設のプール利用料でも数百円、スポーツクラブ・スイミングクラブでは月数千円かかりますので、料金がかかる事で負担を感じるかと思います。