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水泳のすすめ(子供編)

2020/07/30こどもとスポーツ

水泳のすすめ(子供編)

最近は暖かくなり、お子様とともに旅行をと考えている方は多いのではないでしょうか。
夏の定番といえばマリンレジャーなど、水にふれる機会が多くなり、危ないと考える親御さんは多いと思います。
そこで今回は心身も鍛えられ、未然に事故を防ぐと言う意味でも、お子様に水泳をお勧めしたいと思います。

水泳のメリット

・体力の向上

幼少期より水泳を習う事で肺活量が増え、結果として運動量が増えて行きます。
水中による体全体に負荷がかかり、筋肉が付きやすくなり、結果として体力の向上が見込めます。

・四泳の習得により、水難事故を未然に防ぐ

四泳とは・バタフライ・背泳ぎ・平泳ぎ・クロールの四種目をさします。
水泳を始める時、まず初めに体を浮かせるコツを習い、習得後に各泳ぎ方を習っていきます。
ある種目では必要な筋力があり、また水中での体の動かし方が必要であったりと、体力の向上と体の動かし方を自然に覚えていきます。
結果として、溺れるといった水難事故を未然に防げるようになります。

・他のスポーツにも応用可能

体の細部まで使う水泳では肺活量の向上が見込め、結果として体力の向上につながります。
どんなスポーツにおいても体力は必要であり、新しいスポーツに取り組みやすくなります。
四泳にて手・足・体の使い方を習いますので、頭を使うよりも早く体が動き、他スポーツにおいても活かす事が出来ます。
インストラクターにお願いする事

・持病の申告

心疾患、腎疾患、アレルギー疾患、ぜん息等、持病をお持ちのお子様は、インストラクターに事前に相談してください。
上記の疾患がある場合、水泳を習えないという訳ではなく、お子様が自身で判断をするというのは非常に難しいからです。
また、ぜん息は発作の時はだめですが、基本的に水泳をする事が可能ですので、水泳時の発作を未然に防ぐ意味でも、インストラクター申告をお願いします。
アレルギー疾患の場合、消毒用の塩素で反応をおこす場合もありますので、事前の申告をお願いします。