スポーツの秋です。
野球やバスケットボール、バレーボールサッカー等の試合や練習のシーンを撮影する機会に恵まれる事の多いシーズンです。
躍動感のある動きや表情などさまざまなバリエーションの写真を撮影していきましょう。
こちらでは広いスペースを躍動する球技を撮影するコツをご紹介します。
望遠ズームレンズを用意
野球やサッカーといった離れた距離からの撮影になることが多いスポーツシーンを撮る場合、望遠レンズを使わないと車体の表情まで撮ることができません。
しかし、放課後での親も撮影したい場合に備えて標準から望遠までをカバーできる望遠ズームと言われるズームレンズがオススメです。
サッカーやバスケットボールでワっと盛り上がった時、競技の撮影で移動したりレンズを交換する時間はほぼありません。
周りの様子を撮ったり、人物を大きく撮ったり、周囲をぼかして表情を大きく撮ったりさまざまなバリエーションの写真を撮影したい場合、望遠ズームレンズがあるとシャッターチャンスを逃さずに撮影がスムーズにできるでしょう。
オートフォーカスと連射機能でピンボケ防止
スポーツシーンは動きが速く狙ったポイントにピントが合わせられないと言う場合があります。
ほとんどがピンボケだったと言う経験があるでしょう。
これを防ぐコツはオートフォーカスをうまくつかうこと。
オートフォーカスは、止まっている被写体を撮るモードと、動いている被写体を撮るモードと、止まったり動いたりを繰り返す被写体を撮るモードの3つに分かれています。
また、連写モードにしておけば、最初の1枚目でピント合わせておくと後はシャッターボタン半押しするだけで被写体にしっかりとピント合わせてくれるので便利です。
シャッタースピードを遅くするときは手ぶれに注意
選手が走っているシーンが多い野球やサッカーやバスケットボール。動きのある所だよ狙う時はシャッタースピードの設定も意識します。
シャッターが開いている時間の長さによって被写体の動きを瞬間的に切り取ったりブレさせたりすることができるのです。
シャッタースピードを遅くすると被写体のブレだけでなく手ブレもしやすくなるので注意が必要です。
いかがでしょうか。
電車モードで撮影すると野球で端端スイングするシーンやサッカーでドリブルやシュートをするシーンにもってこいです。短い間隔でショットが連続で切れるようになりたくさん移すことでタイミングや表情の良い瞬間を撮影しやすくなります。