平昌オリンピックで日本勢の活躍で大いに沸いたスピードスケート。
実際のスピード感や臨場感を体感しに、スケートリンクへ足を運ぶ人も増えたと思います。
また、お子さんがスケートやりたい!と習い事にも人気が出ています。
そうなると写真を撮る機会が増えるのではないでしょうか?
でも、スピードで競う競技だけにうまく写真を撮るのは大変ですよね。
今回はスピードスケートの撮影のコツをご紹介します。
スピードスケート撮影時のマナー
スケートは大会によって、撮影のルールが違うことをご存知ですか?
スケート競技は大変集中力のいるスポーツですので、撮影で選手を邪魔しては本末転倒です。
また安全上の理由などで撮影を禁止している大会がありますので事前にチェックしましょう。
お子さんの試合の場合は教室の先生や大会側に問い合わせてみてください。
また、撮影が可能だとしても場所の規制やフラッシュの禁止などのルールがありますので注意して撮影しましょう。
スピードスケート撮影のコツ
スピードスケートの写真のよくある構図としては、カーブを低姿勢で曲がっていくフォームが印象的ですよね。
そんなプロのような写真が撮りたい!という方はまず場所取りから始めましょう。
大きな大会は最初から、メディア陣の撮影席でいい場所は取られてしまっていることが多いので、撮りなれてる方でも難易度が高いかもしれません。
まずは客席の低い位置で選手と同じ目線で撮影できる場所を押さえましょう。
次はカメラの設定です。(※お持ちのカメラが一眼レフやミラーレスと言った高性能カメラの場合)
室内の場合ですが、焦点距離200mm、ISO感度100、シャッタースピード1/800、絞り値5~6ほどで最初試し撮りをしてみましょう。
会場の照明などに合わせて調整してみてください。
試し撮りのチャンスは選手がウォーミングアップをして滑っている最中が狙いめです!
ちょっとしたアドバイス
スケートリンクは基本寒いです。
ですので、スマートフォンで撮影をする場合や電池式のカメラを持参する場合は寒さに弱いですので、カイロを持って行くといいと思います!
ご自身もしっかりと防寒対策をして楽しく撮影に臨みましょう♪