ワールドカップが今年行われたサッカー、シーズンが始まったフィギュアスケート、
来年に迫ったラグビーワールドカップ、そして何より2020年東京オリンピック。
スポーツのイベントが昨今目白押しですが、初めてスポーツ観戦に行かれる方もいると思います。
記念に撮影がしたい！そんな時のために初心者向けの撮影方法をお伝えします。
スマホで撮る
まず、撮影道具として用意できそうなのはスマホですよね。
カメラに負けず劣らず日々画質も機能も進化しています。
中でもカメラアプリは動きのある被写体に対応しながらも独自の加工方法などで人気を博しています。
スローモーションで撮影するアプリやズーム機能などが充実しているアプリもあるので、いろいろなアプリを試しながら納得いく写真が撮れるものを見つけてみましょう。
コンデジで撮る
コンデジとは、コンパクトデジタルカメラのことです。
カメラの中では一番リーズナブルな種類で、その性能は一眼レフやミラーレスに日夜近づいていっています。
スマホと比べても、高倍率のズームが出来ますし、スポーツモードで動きのある被写体の撮影が出来るコンデジもあります。
また、非常に軽量で撮影での負担が少ないことも大きな魅力でしょう。
ミラーレスで撮る
コンデジの次に軽量なカメラがミラーレスです。
スマホやコンデジより更に本格的な写真が撮りたい人向け。
シャッタースピードを変化させることで動いている選手も上手に捉えることが出来ます。
一眼レフで撮る
言わずと知れた高性能で高機能なカメラの王様。
他のカメラに比べると重量感がありますが、好きなレンズに交換することが出来るので様々なバリエーションの撮影が可能です。
一眼レフカメラは、露出（光をとり込む料）で撮影します。
これには「シャッタースピード」「ISO感度」「絞り」の知識が必要です。
一眼レフのカメラは他のカメラより高額になりますし、多少の勉強もしなければなりません。
あまり初心者向けのカメラではないのが現状です。
以上ことから、スポーツ観戦初心者でレンズを向ける場合はスマホやコンデジから始めることをおすすめします。
撮影に慣れてきたらカメラのレベルを上げて、自分の納得いく写真の撮り方を突き詰めていくのが良いでしょう。