お子さんの習い事にも人気の水泳。
スポーツ大会や競技会など生で見たことがある方も多いのではないでしょうか?
またご自身がやってらっしゃる方も多いと思います。
折角なら躍動感がある写真が撮りたい…けど、ダイナミックな泳ぎを撮影するには難しそうなイメージがありますよね。
そんな方の為に、水泳を撮影する時のポイントやコツなどをご紹介します。
水泳のシャッターチャンスは?
水泳の特徴としては、他の競技と違い、ゴールまでの動きが同じところです。
何度も同じフォームを繰り返して最後のフィニッシュで喜び・悔しさの表情をとらえることができます。
シャッターチャンスとしては、やはり「息継ぎ」の部分。
大きな水しぶきが上がり、選手の闘志に溢れたシーンが撮影できるところでもあります。
そして一つがゴールの瞬間。選手が電光掲示板を見て順位やタイムを見たときですよね。
または、飛び込む瞬間なども撮影し甲斐があります。
水泳を撮影するコツ
まずは、どのシーンを撮りたいのかある程度決めておく必要があります。
先ほども出たシャッターチャンスをどこにするのかということです。
大きな会場の場合、カメラマン枠を設けている場合がありますが、お子さんのスイミングスクール場合はプールサイドでの撮影になると思います。
常に進んでいく競技ですので、カメラの位置を固定して、次に息継ぎのタイミングで絞り値を小さめに、シャッタースピードを速く切ると臨場感あふれる水しぶきと共にいい表情が撮影できると思います。
水泳を撮るときの注意点
まず、プールサイドで撮る場合は水で滑りやすくなっているため足元に注意が必要です。
撮影に夢中になって足元を取られて転倒してしまったら大けがに繋がりかねません。
さらに、水しぶきが飛んできそうなくらい至近距離で撮影する場合、機材が濡れて故障の原因にならないように気をつけましょう。
一番おすすめなのは、防水のカメラで撮影するか、防水ケースにカメラを入れてしっかりと防備することです。
しっかりと身と機材の安全を保って撮影に臨みましょう!