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ウインタースポーツを撮影する

2018/11/10スポーツ写真撮影のコツ

スポーツマンには堪らない季節がやってこようとしています!
ウインタースポーツと言えば、スキー・スノボー・スケートなどなど寒さにも負けずに楽しく運動を楽しむことができます。
でも雪や氷の上での写真撮影は危険が伴いますよね。
安心・安全に冬スポーツの楽しさを写真におさめるために、知っておいて損のない情報をお伝えします。

防水・防寒に備える

まずウインタースポーツを撮影する上でのカメラの天敵は「水」「寒さ」です。
防寒ではない普通のスマホならば簡単にフリーズしてしまいますし、デジカメでも寒さで動かなくなる可能性があります。
雪が機材に当たっても問題ないように、スマホやデジカメならば専用の防水カバーを付けましょう。
また、防水・防寒のカメラも販売されていますので、本格的にウインタースポーツを撮影したい場合には購入する価値はあると思います。

撮影する時は安全な場所で

スキーやスノボーなどは傾斜のある場所で撮影することがほとんどでしょう。
間違っても、立ち入り禁止ゾーンに足を踏み入れてはなりません。
雪が深すぎたり、氷が割れやすかったり、危険が溢れています。
そんなところで撮影を行うのは言語道断です。
まずは、足元の安定を確保できる位置を見つけてからその場所で撮影可能かしっかりと判断して撮影に入りましょう。
雪山やスケートリンクなどは人との接触で事故になる場合もありますので、なるべく人との距離感を保つよう心掛けましょう。

冬のスポーツに合ったカメラは?

先ほど、防水・防寒に気を付けるべきとお話ししましたが、どのようなカメラがあるのかをご紹介します。
近年人気が高いものは、アクションカメラの定番であるGoProです。
アクションカメラとは、スポーツなどの動きのある被写体を臨場感溢れる撮影ができるカメラのことです。
非常に高画質であり、超広角の画角で幅広い視野で撮影が可能なことが人気の要因です。
また、身体に取り付けて撮影することも出来るので、例えば撮影者が被写体と一緒に滑ってハンズフリーで撮影するということも可能です。
その他には、防水・防塵・耐衝撃のコンデジも販売されています。
一眼レフのような画質でなくとも、軽量で万が一落としてしまってりした時に破損の危険が少なくなります。
どのように撮影したいかによっても、用途が変わってくると思いますので、撮りたい写真を想像してカメラを決めても良いでしょう。