キャンドルウェディングはご存知ですか？
キャンドルの灯りで式を挙げるという想像するだけでも神秘的なスタイルの挙式ですよね。
新郎新婦がキャンドルを手に持ち、それぞれの卓上にあるキャンドルに火を灯していく演出も人気です。
このキャンドルウェディング、憧れていてもなかなか手を出しづらい部分もあるかと思います。
そんな方におすすめのキャンドルウェディングの進め方と、忘れてはいけない写真撮影方法についてお話しします。
キャンドルウェディングの実施方法
キャンドルウェディングを行うには大きく以下の方法があります。
①キャンドルウェディングのプランがある式場を探す
キャンドルを式場で用意してくれるプランがあります。
夜、暗闇でキャンドルの灯だけで行うロマンティックな式も魅力的です。
②持ち込みでキャンドルをセッティングする
自分でキャンドルを式場に持ち込んで設置する方法です。
この方法の良いところは、式場で用意されるキャンドルは少しお高めの場合がほとんどなので予算を抑えられることです。
そして、自分の思い通りにアレンジもできる自由度の高さも利点です。
キャンドルを撮影小物として使う
結婚式を挙げずに写真撮影だけを行う「フォトウェディング」。
そのフォトウェディングの撮影小物としてキャンドルは絶大な威力を発揮します！
大小様々な形のキャンドルを散りばめて、全ての灯りを灯すとそこには非現実的な幻想的な世界が生まれます。
キャンドルの灯りに照らされた新郎新婦はモダンで、クラシカルな雰囲気に写すことができます。
このような光に関わる演出を撮影したい場合はカメラの調整も難しいので、プロのカメラマンに撮影を任せれば要望通りの写真が出来上がるでしょう。
キャンドルウェディングの注意点
主催先の式場でも注意を払って行うとは思いますが当然、本物の火を扱うので取り扱いは慎重にしましょう。
火がドレスに燃え移った！なんてことが起きたら大惨事です。ロングトレーンのドレスはおすすめできません。
また、ろうが解けてしまうので器付きのキャンドルやジェルキャンドル、水に浮かせるフローティングキャンドルなどを使用するといいと思います。
キャンドルの温かな灯に包まれて、素敵なウェディングを味わって下さいね。