フォトウェディングや前撮りで撮影する写真はどんなポーズで撮りたいですか？
基本的に写真撮影に慣れないカップルが多いので、ただ二人寄り添ったポーズになりがちです。
折角の記念写真なのですから、人と違った構図で写真を撮りたくありませんか？
今回は、結婚写真でのポーズや構図の工夫の仕方などご紹介します。
どんな写真を撮りたいか計画する
まず決めておかなければならないことは、どんな写真を撮影したいか構想を練ることです。
いざ写真撮影を目の前にして、カメラマンの誘導通りに撮影して、あとで心残りが出来てしまっては悲しいですよね。
どんな写真が撮りたいのか、今はネットでも#プレ花嫁、#卒花嫁などのタグで検索すれば前撮りやフォトウェディングの写真を載せているアカウントが沢山ありますので参考にしながら考えてカメラマンに意思を伝えましょう。
イメージを印刷したりスマホで写真を見せて「こういうのが撮影したい」と言えばカメラマンはプロですからきっと叶えてくれるでしょう。
撮影するポーズを多彩に
新郎新婦が寄り添って見つめ合うポーズ、並んで笑っているポーズなど基本的なポーズもおさえつつ、大胆なポーズも取り入れてみましょう。
①ジャンプ
青空や海をバックに二人でジャンプしている姿はハッピーなウェディングだと伝わってきます。
元気なカップルに人気のポーズでもありますので、明るい写真にしたい方はおすすめです。
②ハグ
人前でそんな恥ずかしいこと・・・と思われるかもしれません。
しかし、写真は二人だけの世界です。他の人は映っていませんし、カメラマンは慣れていますから気にすることはありません。
思い切って、新婦さんの腰に手を添わせ抱きよせてみてください。
夕暮れ時や太陽の木漏れ日と合わせるとうっとりとしたロマンティックな写真が撮影できますよ！
③体の一部だけを切り取る
例えば、手を取り合ったカットや可愛く並んだ足のカットなど体の一部分だけを切り取った写真も人気です。
本人の顔が見えませんが、SNS映えしますし、一風変わった写真になります。
後ろ姿や、顔全体を写さずうなじ部分だけの写真などセクシーな雰囲気になります。
④小道具を使う
例えば、フォトプロップスを使って撮影したり、文字グロックを持って撮影すると楽しさも華やかさも増します。
和装の場合は定番の和傘を取り入れることが多く、可憐な写真が撮れると人気です。
撮影で緊張しないために
写真慣れしていないカップルはどうしても本番で緊張してしまうと思います。
少しでも不自然な写真を避けるために、撮影前に二人でポーズの練習や笑顔の見せあいっこをするといいと思います。
なにより楽しんでウェディングフォトを撮影しましょう！