結婚というおめでたいイベントと新しい生命が新婦さんのお腹に宿る二重の幸せが味わえるマタニティウェディング。
そんな二つの喜びを祝えることもあり、お腹が大きい新婦さんが結婚式を挙げることは普通のこととなっています。
世の中では、「授かり婚」とも呼びますが幸せをお腹の赤ちゃんまで届けたい、そんな新郎新婦さんへマタニティウェディングフォトの進め方をご紹介します。
マタニティウェディングフォトの魅了
多くのカップルは二人の人生を共にすることを結婚して誓うことになります。
ですが、マタニティウェディングの場合、お腹の赤ちゃんも家族の一人としてこれから送る人生を誓い合うのです。
二人だけの結婚とはまた気持ちの入り方が違ってくると思います。
これからこの家族で生活していくという気持ちを胸にカップルは新たな人生をスタートするのです。
また、結婚式を挙げる際や写真を撮る際は新婦さんの体の状態に細心の配慮をするために余裕をもってウェディングを迎えられるという魅力があります。
マタニティウェディングフォトはどう撮影するの?
まず心配することは、マタニティフォトに対応しているスタジオはあるのかという点ですが、あります。
マタニティドレスを扱っているスタジオもありますので安心して探してみてください。
基本的には事前の打ち合わせ、リハーサルを行って撮影当日を迎える普通のフォトウェディングと変わらない段取りで撮影が行われます。
しかし、一番肝心なところは母体の体調です。
フォトウェディングは忙しく動き回ることもありますので、撮影は安定期に入った後がいいでしょう。
また、屋外での撮影を希望されるならば寒暖の激しい季節は避けましょう。
挙式を行う場合にも、新婦さんと赤ちゃんを第一に考えたスケジュールを組むことが大切です。
マタニティウェディングフォトのおすすめポーズ
マタニティウェディングフォトの醍醐味と言えば、妊婦さんのお腹のシルエット。
ふんわりと包み込むようにお腹を抱えている姿は母性に溢れ、温かな写真になるでしょう。
そんな新婦さんを気遣いながら寄り添う新郎さんもとても素敵ですよね。
お腹を強調するなら、横から撮影すると綺麗にラインが写ります。
カップルで向き合って見つめ合うポーズも赤ちゃんを祝福しているような構図で幸せ溢れる写真になるでしょう。