ウェディングフォトを撮影する際、フォトグッズと遠近感を使うと、人とは少し違ったユニークな写真を撮影することができます。遊び心あふれるおちゃめなウェディングフォトを撮影しましょう。
■フォトフレームを使って
フォトフレームの枠を使って、面白い写真を撮影することができます。
花婿がフォトフレームを持ち、カメラに近付きます。花嫁は後ろに下がり、カメラマンが写真を撮った際フレームにぴったり入る位置に立ちます。こうすると、花婿が持つフォトフレームに花嫁の写真が入っているような写真に仕上がるのです。
砂にフォトフレームを突き刺して、二人でフレームに入る位置に立つのも素敵です。ふざけあったり、キスしたり、印象に残る写真を残しましょう。お子さんがいらっしゃる場合は、子どもにフォトフレームを持ってもらうのもおすすめです。
■結婚指輪を使って
遠近感を使えば、結婚指輪の中に花嫁が入っている写真や、結婚指輪の上に花婿が立っているような写真を撮影することができます。
あの小さな輪の中に姿が入るのは、不思議な感じですね。
指輪をカメラにぐっと近付ければ、二人の姿をリング内に入れた写真も撮影できます。
■帽子を使って
新郎が手のひらに乗せた帽子の中から花嫁が顔を出す写真も、遠近感を使えば撮影できます。まるでシルクハットから鳩を出す手品師みたいですね。
帽子の上に二人が入った写真や、帽子をひっくり返して二人が小さくなって帽子から出てきた写真も面白くておすすめです。
■文字オブジェの「＆」を使って
結婚式でよく見かける「A&N」のような、旦那のイニシャル＆奥様のイニシャル。このイニシャル部分に本人たちが立って、「新郎＆新婦」の写真はいかがでしょう。
「＆」をカメラに近付け、二人は後ろに下がります。そうすると、＆の文字が新郎新婦と同じ大きさになるため、遊び心あふれる不思議な感じのする写真に。
■フェイクスイーツを使って
フェルトや粘土を使って、ウェディングケーキをフェイクスィーツで作成してみてはいかがでしょう。自分のお気に入りのデザインで作ったウェディングケーキのてっぺんに、二人が乗った写真も遠近感を使えば撮影できます。
メルヘンチックで夢あふれるウェディングフォトを撮影してみましょう。