6月の花嫁は幸せになれると言われています。
結婚式を6月に挙げることができず、かわりに前撮り撮影やフォトウェディングを6月に撮影しようと考える新郎新婦は意外と多いもの。
しかし、梅雨時のロケーションフォト（屋外撮影）は、どうしても天気が気になってしまいます。
雨が降った時は、スタジオ撮影になってしまったり、チャペルでの撮影になってしまったりすることも。
今回は、屋外・屋内で使える、梅雨時期のおすすめフォトグッズをご案内します。
傘を使って
屋外でも屋内でも、梅雨時期の撮影には傘がおすすめ。
雨の日の屋外フォトは、フラッシュを使うと雨粒に光が反射して、キラキラ雪のように見せることができます。
屋内でのフォトウェディングでも、傘をさして相合傘はいかがでしょう。傘に、JUST MARRIEDと書いたり、ガーランドを貼り付けたりするのも面白いアイデアです。
白や透明の傘や和傘がよく使われますが、お気に入りの傘を持って撮影にのぞむのもおすすめ。
また、色とりどりの傘をたくさん飾って撮影すると、カラフルで可愛い前撮り写真が出来上がります。
紫陽花（あじさい）と一緒に
梅雨と言えば、紫陽花。
青や赤、紫、白など、さまざまな色の紫陽花をスタジオ内に飾ったり、床に敷き詰めて撮影したりするとロマンチック。
屋外なら、紫陽花がキレイな場所で撮影してみてはいかが。
紫陽花の花でブーケを作るのも良いですし、1本だけ持って撮影するのも素敵です。
てるてる坊主を作ろう
ウェディング衣装に身を包み、二人でてるてる坊主を作成する写真もおすすめ。仲睦まじい楽しそうな二人の姿に、微笑ましい気持ちになること間違いありません。
たくさんのテルテル坊主を飾って、床に散りばめたり、あちらこちらに飾ったりすると、楽しい写真になること間違いありません。
窓ガラスを背景に写真を撮る場合は、ぜひてるてる坊主を窓辺に飾ってみてください。
屋外撮影では、二人で1体ずつ手に持ったり、傘に飾り付けたりして撮影するのも可愛らしいですね。
水滴型の飾りを作ろう
水色の画用紙を水滴型に切り取ったものを、いくつも準備してください。
スタジオ内にたくさん飾って撮影するのも、梅雨らしい写真になります。
晴れや曇りの日は、テグスにセロハンテープで貼り着けて、屋外の手が届く木々などに吊り下げると可愛いです。