2月中旬〜3月下旬におすすめなのが、桃の節句を取り入れた結婚式です。
ひな人形は、もともと宮中の結婚式を模したもの。
まさにひなまつりは結婚式におすすめのテーマとも言えるでしょう。
ピンク×緑で会場を彩る
ひなまつりのテーマカラーと言えば、桃の花や菱餅を連想させるピンク×緑でしょう。
披露宴会場をピンクと緑でコーディネートすると、ひなまつりのムードが高まります。
また、会場装花は桃の花をメインに使いましょう。
ウェディングフォトを撮影する度、桃の節句の雰囲気が漂ってきて素敵です。
乾杯はシャンパンではなく・・・
ひなまつりと言えば、甘酒。
乾杯を甘酒で行ってみてはいかがでしょう。
子どもも飲める飲み物なので、皆でひなまつり気分を楽しめます。
披露宴での食事にも演出して
ひなまつりをテーマにした結婚式ならば、披露宴のお食事にはちらし寿司か手毬寿司。はまぐりのお吸い物をつけたいところ。
送賓で配るプチギフトには、ひなあられはいかがでしょう?
ウェディングケーキ
ウェディングケーキは桃の節句にかけて、菱餅をイメージしたケーキはいかがでしょう。
一番下を抹茶のムース、真ん中はバニラムース、一番上にいちごのムース。ひし形で作ったケーキは、まさに菱餅風。
生クリームを着色してデコレーションしてもらうのもあり。
また、普通のウェディングケーキに、チョコレートで作られた桃の花を飾り付けたケーキも華やかで素敵。
和装婚ならば、和風のデザインで作られたケーキもおすすめです。
ペーパーアイテムにこだわって
席次などのペーパーアイテムは、和紙や和柄の紙を使うと素敵。
ひなまつりのような、可愛い色合いのものを選びましょう。
ひな人形を飾る
待合などに、花嫁様が持っているひな人形を飾ってみてはいかがでしょう。
持っているのが8段飾りだから飾るのが大変・・・なんて言ってあきらめないで。
まずは式場に相談してみましょう。
「自分たちで飾るならば構いませんよ」など、式場によっては融通をきかせてくれるところも。
毎年飾って来たひな人形だからこそ、お嫁にいくその日を見守ってもらいたいですよね。
手持ちのひな人形がない場合は、小さなひな人形を受付に飾るのもおすすめです。
ひな人形の前で撮影するウェディングフォト。
素敵な思い出になること間違いありません。