春や秋は、ガーデンウェディングを行う方が増えてきます。
ナチュラルで明るい雰囲気のガーデンウェディングに憧れるプレ花嫁さんは、多いのではないでしょうか。
今回は、ガーデンウェディングのおすすめポイントや、成功させるための注意点をご紹介します。
ガーデンウェディングとは
ガーデンウェディングは、緑あふれる屋外で行う結婚式です。
降り注ぐ太陽の光の中で、ナチュラルでアットホームな結婚式になるため、今人気のスタイル。
写真映えも抜群で、素敵なウェディングフォトが撮れること間違いありません。
挙式だけを屋外で行う方もいらっしゃれば、挙式はチャペルで行い披露宴を屋外で行う方も。
もちろん、挙式・披露宴ともに屋外で行う方もいます。
ガーデンウェディングおすすめポイント
・解放感がある
・屋外の風が心地よい
・海外ウェディング風の会場作りができる
・演出の幅が広がる
・フォトジェニックなウェディングフォトが撮れる
・アットホームな雰囲気
ガーデンウェディングの注意点
・ドレス
ガーデンウェディングは芝生の上や土の上を歩くことになるため、長いベールや長いトーレンは避けるのが無難。
カジュアルに歩き回ることが多いので、歩きやすいドレスを選びましょう。
エンパイアドレスやスレンダードレス、ミニドレスが人気です。
・雨天の場合
ガーデンウェディングは屋外で行うものなので、雨天対応について必ず式場側と話し合いましょう。代打案として屋内で行うこともあれば、テントを張るケースも。
また、快晴だったのに急に雨が降り始めた時はどうするのかなど、細かいパターンも話し合っておきましょう。(濡れたゲスト用にタオルやブランケットを準備している会場もあります)
・ゲストの年齢や体調に合わせて
ゲストに高齢者の方や、妊婦さん、紫外線アレルギーを持っている方がいる場合、ガーデンウェディングはおすすめできません。
ガーデンウェディングは立食パーティー形式やビュッフェ形式の会場がほとんど。
普通の披露宴のように席を準備して、コース料理を食べてもらう方法もありますが、ずっと日差しを浴びていると疲れてしまい、式が終わるころにはぐったりしてしまうことも。
室内への出入りが自由にできるようにしたり、スタッフに補助をお願いしたり、気配りが重要です。
また、ケーキカットとデザートビュフェだけを屋外で行う等、短時間の演出にする方法も。
・事前に連絡
事前にガーデンウェディングになること、もしくはガーデン演出があることを伝えておくと、ゲストはその日の天候に合わせて羽織物や扇子を持ち込むなどの事前準備ができます。
特に冬の屋外演出ではコートを着る方が多いので、必ず招待状等で伝えるようにしましょう。
・気候を配慮して
5月でも寒い日もありますし、11月でも暑い日はあります。
当日、どんな気温になっても大丈夫なように、ウェディング用にデコレーションしたカイロやうちわなどを準備してプレゼントしてみてはいかがでしょう。