ウェディングフォトといえば、少し離れた所から周りの風景と一緒に新郎新婦を写すのが一般的ですね。でも、小物にこだわっている花嫁も多いでしょう。小物のズームアップも撮影しておくと思い出に残ります。
でもズームって意外と難しいんです。ちょっとの距離で歪んでしまったり･･･。でも簡単に解消する方法があります。自分でちょっとしたコツを掴んで素敵なズーム写真を撮ってはいかがでしょうか。
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周りの景色との調和もいいけれども、こだわりの小物も撮っておきたい！
花嫁さんは以外に細かいところまでこだわりを持ってドレスや小物を得選んでいる人が多いのはご存じですよね。これを読んでいるあなたも「自分が結婚式をするときには、絶対にティアラにはこだわりたい、ブーケは友人であるプロのフラワーアレンジメントさんに頼もう」こう考えているのではないでしょうか。
周りの風景とマッチした新郎新婦の写真はとても素敵ですが、なんか周りの結婚式を挙げた友達と同じ感じ。そんな風に思っているのなら、こだわりの小物をズームで撮影することをおすすめします。
まずは料理の写真で練習してみよう
料理の写真を撮ったことがある人は多いでしょう。SNSにアップしたいのなら、位置や光に注意してできる限りいい写真を撮ろうとしますよね。
でも実際に料理の写真を上から写すと、お皿の手前がおおきく伸びてしまって歪んでいる･･･ちょっとさえない写真になってしまった、そんな経験のある人もいるのではないでしょうか。
これの原因は「近づきすぎ」なんです。
迫力があって美味しそうに撮りたいからついつい近づいてしまいますが、もっといい方法があります。
コツ：離れた所からズームで撮影する！
カメラ自体を少し料理から離れた所に構え、ズームをしてみましょう。そうすると、歪みが矯正されて見た目にも美しい写真に仕上がります。スマホなら指を開くようにピンチアウトします。ミラーレス一眼レフなら、ズームボタンを押して調整しましょう。
今のカメラは高性能だからズームしても粗くなりません
一昔前の感覚なら、ズームをすると手振れも起きるし画像は粗くなるし、いいことないじゃん！と思いがち。でも今のカメラはとても高性能ですから、ほとんど気にならないでしょう。
ウェディング小物も少し離れた所からズームして撮影してみましょう。そうすることで歪みがなくなり、丸い物は綺麗な丸のまま撮影できるでしょう。