春のウェディングシーズンに向けて結婚の話が進んでいるというお二人もいらっしゃるでしょう。
挙式はフォトウェディングにして、新婚旅行や披露パーティーに力を入れているという方もいるかもしれませんね。
実際に挙式をするより気軽にすることができるフォトウェディングですが、しっかりとポイントをおさえることで一生の思い出として残すことができます。
こちらではフォトウェディングの前に抑えておきたいポイントについてご紹介しましょう。
確認事項をしっかり整理
フォトウェディングの打ち合わせは1〜2回ほどですべて決める必要があります。
結婚式のように何度も打ち合わせを重ねることがないため、事前に知りたいことや伝えたいことを整理してまとめておきましょう。
打ち合わせの内容は記録をとり、書面やメールで明文化しておくと言った・言わないの水掛け論になることを避けることができます。
時期を早めに決める
桜の下やあじさいに囲まれて、紅葉をバックになど憧れのシチュエーションが叶うフォトウェディング。
人気の季節はすぐに予約が埋まってしまう可能性があるため、早めの予約をオススメします。
また、新婦が妊娠されている場合、マタニティフォトのような感じで撮影したいのか、お腹が目立たないうちに撮影したいのかで撮影の時期は変わってきます。
理想的なフォトウェディングが叶うように、妊娠週数と理想のロケーションを考えて予約しましょう。
プランを要チェック
両親やきょうだい、親族を呼べるプランや、フォトウェディングのあとに親族での食事をつけるプランなどさまざまなプランがあります。
特に家族や少人数の友人と一緒に撮影したいという場合は、希望を叶えてくれるかどうか確認しましょう。
家族に撮影しているところをみられるのは恥ずかしいというお二人や、事情があって挙式ができないというお二人にオススメなのがチャペルで撮影するプラン。
実は憧れていたというお二人に人気です。
もちろんチャペルプランにご家族や友人を呼ぶのも良いでしょう。
撮影だけですが、挙式をしている雰囲気が演出できます。
チャペルプランの中には実際に挙式をしているような段取りで入場シーンや指輪の交換シーンを撮影してくれるタイプもあるので、自分たちに合ったプランをチェックしてお二人の希望をまとめておきましょう。
前日までにしっかりと準備を
当日使いたい小物や化粧品などはリストを作って忘れないように確認しておくことをオススメします。
予約してから撮影まで期間があく場合は美容に力を入れるとよいでしょう。
体型維持をしてドレスが合わないということにならないようにすることや、肌荒れをしないよう規則正しい生活をこころがけることも大切です。
前日までにカラーリングやネイル、ブライダルエステなど、コンディションを万全にしておきましょう。