一生に1度のフォトウェディング。特別なロケーションでお二人だけの思い出にしたいものです。
普段は入れない場所や一般的には結婚式場とは思われないより特別な場所でフォトウェディングを行うお二人もいらっしゃいます。
こちらではそういった特別なロケーションで撮影に臨んだ新郎新婦の例をご紹介しましょう。
50年目に初フォトウェディング
2022年11月7日、鹿児島空港の開港50周年を記念して行われたのがフォトウェディングでした。
早朝の鹿児島空港で雄大な景色の中初めて新郎新婦が撮影に臨んだのです。
朝日が昇る前、だんだんと明るくなる時間帯に合わせての撮影は、普段立ち入ることができない制限区域エリアで行われました。
鮮やかなハイビスカスが描かれた特別塗装機と朝焼けで時間が経過するごとにその表情を変える雄大な霧島連山を背景に撮影がすすみます。
霧島市溝辺の7日朝の最低気温は、9.3度とタキシードとウェディングドレスに身を包んだお二人には寒い中での撮影となりましたが、これ以上ない特別なロケーションを楽しんでいる様子がその笑顔から伝わってきたのでした。
お二人の声
今回「新しい人生の旅立ち」と「特別な非日常空間」をテーマに撮影されたお二人は以下の感想を伝えています。
新郎
「飛行機の間近で撮れたし、天気も良く、よい写真が撮れた。きれいなハイビスカスの特別塗装された飛行機だったので、記念になった」
新婦
「一生に一度の思い出になってよかった」
アンテナをはろう
このフォトウェディングは3日間で各日1組限定で抽選だったため、本当にレアなフォトウェディングとなりました。
空港もですが、動物園や水族館、スタジアムなどこれまでウェディングシーンで扱われることがなかったロケーションで撮影をされるカップルがいらっしゃいます。
一生に一度だからこそ、他のカップルとは違う撮影がしたい、二人だけの思い出の場所で撮影したい、今だけの限定の場所で撮影したいという気持ちがあるのでしょう。
そういった場合、アンテナをはって情報を収集することがまず第一です。
ここでウェディングフォトをすることはできないだろうな、と思っていても、スポットの関係者に聞いてみるとOKしてもらえるケースもあります。
お二人が出会った場所や思い出の場所でフォトウェディングを行いたいと思ったら、情報収集とともに行動に移してみるのが良いでしょう。
ぜひお二人のフォトウェディングをお二人だけの大切なロケーションで撮影できるようアイデアを出してみてください。