コロナ禍でたくさんのゲストを招いての結婚式などが控えられるようになりました。
2022年に少し回復しましたが、それでも少人数での挙式、披露宴が主流となっています。
平均が43.2人で、50人未満の披露宴が増加傾向にあり、単価があがってるため1人ひとりのゲストを大切にするカップルが増えていることがわかります。
そんな中だからこそ、ゲストにカメラマンをお願いするのではなく、プロカメラマンに依頼している方が増えているのです。
ゲストの負担にならないように
結婚式の写真撮影を友人や親戚に頼むことも悪くないでしょう。
しかし、思い出してみてください。ご友人の結婚式や親戚の結婚式に参列して、思ったような写真が撮影できなかったということが多いのではないでしょうか。
シャッターチャンスが分かりづらい、暗転する会場でスポットライトの光の中きれいに撮影できなかった、ガーデンウェディングで逆光になり、表情がわからない写真になってしまったなど。
挙式では座席の角度的にきれいなアングルで撮ることは難しいでしょう。
なによりゲストにはゆったりと楽しみながらウェディングシーンを楽しんでもらいたいですよね。
うまく撮れたかわからない、失敗してしまった、という場合、不要な負担やストレスを大切なゲストにあたえてしまいます。
カメラマンを引き受けてくれたゲストは張り切って引き受けてくれるでしょう。
しかし、だんだんとプレッシャーを感じて結婚式を楽しめなくなってしまったという話はよく聞きます。
そうなると新郎新婦自身も申し訳なく感じてしまうでしょう。
写真は一生残るもの
結婚式というとたくさんゲストは写真を撮ってくれるでしょう。
しかし、結婚式の写真撮影は難易度が高いのです。
一生に一度の決定的なシーンは撮影が失敗したからといってやり直しはききません。
近いのキスのシーンやフラワーシャワー、バルーンリリース。すべて「写真が撮れなかったからもう一度」はNGです。
プロのカメラマンでもここぞという時を逃さないように構えます。
そんな一生に一度の、一生残る素敵な写真を手元に残すためにもプロにお願いするのがオススメです。
新郎新婦もゲストも喜ぶ選択を
プロのカメラマンに頼まなくてもアマチュアのカメラマンがゲストの中にいるから問題ないというケースもあるでしょう。
しかし、ゲストとして招いているのであればやはりゲスト同士のコミュニケーションを楽しんだり、新郎新婦も感謝を伝えたりしたいものです。
やはりカメラマンとなると一歩引いて撮影をするもの。
なかなか新郎新婦と会う機会がないというゲストも撮影に没頭してリラックスできないとうことも考えられます。
ゲストに写真を撮ってもらいつつ、プロのカメラマンに撮影を依頼しておくと新郎新婦もゲストもプレッシャーを感じることなく楽しめるでしょう。