コロナ禍で大規模な結婚式、披露宴を行うカップルよりも少人数で親族だけか、本当に仲がよい友人を呼ぶだけというカップルが増えています。
それは一時期よりも落ち着いた今も続いている状況です。
50人前後のゲストの披露宴で各テーブルを回っての写真撮影をするとなるとみんな同じポーズをしていることが多く残念に感じるカップルも多いのだとか。せっかくですからいろいろなポーズを提案してみてください。
ノリの良いグループと撮るときは
仲の良いご友人や同世代の親戚など、人となりがわかっているノリの良いグループのテーブルを回ったときにオススメしたいのが、ゲーム感覚でポーズを決めてもらうこと。
「ポーズカード」をくじで引いてもらって、カードに書かれたポーズを写真撮影の際にとってもらいましょう。
あとから見返してわかりやすく楽しめるポーズがオススメ。
「かめはめ波ポーズ」や「アイーンのポーズ」「ぶりっこポーズ」「手をつないでばんざい」や「ハートマーク」を作るなどいかがでしょうか。
それぞれ面白いポーズをしてもいいですし、そろって同じポーズでも楽しい写真になるでしょう。
ポーズカードの作り方
ポーズカードに「かめはめ波のポーズ」と書いても、認識としてどの部分のポーズなのかわからないこともあります。
そこで、「このポーズをしてもらいたい!」と伝わるように写真やイラストを使ったカードを作ると良いでしょう。
写真であれば、チェキなどで撮影した写真の余白部分に「○○ポーズ」と書き込むだけですし、誰もが知るイラスト素材を使うのもオススメ。
ご自身でイラストを描くことが得意な方はポーズカードを作るのも良い思い出になるかもしれません。
カードを見た全員がどんなポーズをとればいいのか一目で分かるものを用意しましょう。
ポーズカードの配布方法
ポーズカードの配布方法はいくつかあります。
・テーブルごとにくじの箱を準備する
・テーブルを回るごとにくじを引いてもらう
・くじをテーブルの代表者に引いてもらう
・新郎新婦がくじを引いてゲストにお願いする
新郎のご友人か、新婦のご友人、会社の同僚や同年代のご親戚などノリもそれぞれ違うでしょうから、くじの内容も各テーブルごとに厳選しておくと間違いないでしょう。
年配の親族にお願いするときは
両親はもちろん、祖父母さまや叔父叔母さまなど年配の親族には、「ばんざいポーズ」やグラスをもって「乾杯のポーズ」など、無難なところをお願いしてみると良いでしょう。
ノリが良いご親族の場合は手を広げて何かを掴むような「ライオンポーズ」や猫の手をした「にゃんこポーズ」、「ハートポーズ」などならお願いしやすいですね。
各テーブルをまわりながら『ポーズカード』を使って記念撮影をし、楽しい時間をお過ごしください。