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コロナ禍で変化した結婚式事情

2023/07/06ウェディングフォトについて

コロナ禍での結婚式は自粛ムードが続きましたが、2022年秋以降、再開の流れが見られます。
コロナ前後で結婚式では価値観が変化し、人数や招待状の扱い、余興などにも変更が見られています。
より自由なスタイルやアットホームな雰囲気を求めるカップルが増えているようです。
こちらでは、コロナ禍で変化した結婚式についていくつかご紹介しましょう。

ゲストの人数の変化

コロナ禍により、結婚式では参列者がより厳選されるようになりました。
コロナ前は華やかさを求め、多くの人々を招待していましたが、2020年以降は外出制限や収容人数の制約があり、本当に来てほしい人だけを招待するようになりました。
2023年の今、人数制限は緩和されつつありますが、この変化は良い方向に進んでいると考えられます。
社交辞令なしで、本当にお二人のこれまでを支えてくれ、今後も見守ってくれるであろうゲストを招待したいですね。

ウェブ招待状の普及

ウェブ招待状の利用が増えています。
コロナで挙式が延期になったカップルたちが最初に取り入れたウェブ招待状は、再延期の可能性や費用の面で便利であることから、徐々に普及してきました。
とはいえ、まだ一般的には浸透しておらず、参列者の混乱もあります。
上司世代などは紙の招待状を礼儀と考える方が多いため、ウェブ招待状に戸惑ってしまうのです。
今後、エコの観点やコスパ、招待状の返信のしやすさなどからウェブ招待状が一般化するのか、それとも昔からの慣例として紙に戻るのか、ゲストの年齢層によっても分かれるでしょう。

 

挙式にこだわらない

以前は施設や挙式形式にこだわり、ホテルのチャペルでキリスト教式を選ぶことが多かったのですが、最近では無宗教でその違和感に気づく方も増えてきました。
キリスト教のチャペルで結婚式を行う場合、制約から結婚式までの間だけ、ミサに参加してキリスト教徒として振る舞うのは海外からみると面白い日本の特徴です。
その時だけキリスト教徒になるのはおかしいと思ったカップルは、披露宴だけ行ったり、親族のみで神社で神前式を行い、人前式で指輪の交換を行ったりすることを選ぶ傾向があります。
自分たちの希望や意思を尊重したスタイルを選ぶことが重視されているのです。キリスト教以外の方々の中では、ゲストに誓う人前式を選ぶ方が増えています。

余興もオリジナルに富んだものに

コロナ禍で歌などの余興が制限されたため、オリジナルムービーを流すことが増えました。
プロによる撮影・編集のプランが人気です。また、スマホのアプリを使って自作する方もいます。
新郎新婦が主演のなれそめ再現動画や、面白いバラエティーなど、多様なコンテンツが楽しまれており、ゲストになにかしてもらうのではなく、もてなそうとする新郎新婦の気持ちも伝わります。