昨今はこれまでもこれからもお二人の人生に関わっていく、本当に感謝を伝えたいゲストだけを結婚式に招待するカップルが増えています。
親族だけ、友人だけ、またはお二人だけという場合もあるでしょう。
そんな中、ウェディングフォトを撮影する場合、ゲストに記念の写真を撮ってもらうというのは心苦しいもの。
おもてなしをするのに働いてもらうよりは、カメラマンをお願いしたほうが良いでしょう。
結婚式の写真撮影は一筋縄ではいかない
友人の結婚式に出席した際、理想通りの写真を撮るのが難しいと感じたことはありませんか?
特に暗転が多い会場では、スポットライトの明かりを上手に利用しながら美しい写真を撮る技術が求められます。
ガーデンウェディングや野外ロケーションで自然光でのシーン、例えばケーキカットもありますが、逆光の場合、素人の手による撮影だと表情の見えない暗い写真になってしまうこともあります。
さらに、ウェディングでは一瞬の瞬間が重要です。撮影の失敗をやり直す余裕はありません。
祝福したいという気持ちからシャッターチャンスを逃す可能性もあります。
カメラを手にするプレッシャー
カメラを持つよう頼まれたゲストは意気込みますが、上記でお伝えした通り、多くの要因が影響し、結婚式の写真撮影は容易な課題ではありません。
上手く撮れないと焦りが募り、式中にプレッシャーを感じることも珍しくありません。
こうしたプレッシャーが募ると、ゲストたちも式を楽しむことが難しくなるでしょう。
普段からこういった撮影に慣れているというゲストでも、一緒に楽しみながらというわけにはいかなくなります。
その結果、新郎新婦やゲストたちが後悔するような結婚式となる可能性があります。
写真販売で満足のいく結果を
フォトライクの場合、プロのカメラマンが撮影した写真を、出席したゲストにインターネット販売することも可能です。
近しいゲストであれば、先に伝えておくと無理に自分で撮影しようとせず、新郎新婦のおもてなしを楽しんでくれるのではないでしょうか。
ゲストが写真販売のオプションを知っていれば、写真撮影に気を使いながらも、リラックスして式を楽しむことができます。
ゲストの前にでて撮影をしていれば、ゲストも出張カメラマンであることを察するはずです。
友人や親戚に写真撮影を頼むのも一つの方法ですが、それとは別に、写真の質を保ちつつカット数を減らしてでも、プロのカメラマンに撮影をお願いすることをオススメします。
一生に一度の大切な日を、素晴らしい思い出として、永遠に残る写真に収めましょう。