教会挙式とチャペル挙式の違い|Photo Like Wedding【フォトライクウェディング】

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教会挙式とチャペル挙式の違い

2020/12/25ウェディングフォトについて

キラキラ輝く白亜のチャペルで挙式を挙げたい。
重厚な雰囲気のする歴史ある教会で挙式を挙げたい。
など、人によって結婚式への希望は違うものです。
教会とチャペルでは、会場の雰囲気もウェディングフォトの雰囲気も変わってきますので、よりお好みの会場で挙げたいと思うのは当然です。
では、教会挙式とチャペル挙式の違いをご存じでしょうか?

教会とは

教会とは、キリスト教信者のために建てられた祈りを行う宗教の場で、カトリック教会とプロテスタント教会の2種類があります。
結婚式以外にも、日常的に礼拝が行われており、土日は信者に開放されることが多いため、土日に挙式を挙げづらい会場です。

・カトリック教会

カトリック教会で結婚式を挙げる場合は、新郎新婦のどちらかが信者でなければなりません。
(昨今では信者でなくても結婚式を挙げてくれる教会もありますが、必ず事前に確認しておきましょう)
また、再婚者の結婚式は、執り行われません。

・プロテスタント教会

プロテスタント教会で結婚式を挙げる場合は、キリスト教徒でなくても挙式可能です。
再婚者の結婚式も、理由次第で執り行ってくれます。

チャペルとは

チャペルは、結婚式を行うために建てられたセレモニー会場です。そのため、宗教は全く関係ありません。
ホテルや結婚式場のほか、景色の良い場所に建てられていることが多く、フォトジェニックなウェディングフォトを撮影したい方に人気。
デザイン性を重視したオシャレな会場も多いため、見学して比較するのもおすすめです。
土日でも挙式できますし、再婚者でも結婚式を執り行うことができます。

・キリスト教会式

神に結婚の誓いをする、キリスト教会挙式。
日本のキリスト教徒の方は、チャペルに神父さんや牧師さんにお越しいただいて執り行う「教会挙式」を選択する方が多いです。
もちろん、キリスト教徒でなくても、キリスト教会式を選択することができます。

・人前式
参列者に結婚の誓いをする、人前式。
演出内容やプログラムを変更することができるため、自分たちのオリジナリティを出すことも可能です。
チャペルには十字架を設置されていますが、この十字架を取り外せるチャペルもあるため、他宗教の方も違和感なく結婚式を挙げることができます。

教会挙式とチャペル挙式の服装の違い

教会挙式では、肌を露出したウェディングドレスでは挙式ができないといった、服装の規定が厳しい教会が多いです。
教会によって規定が異なりますので、しっかりと確認しておくことが重要になります。
チャペルは教会ほど服装に対して厳しくありません。
ウェディングドレスにこだわりがある方はチャペル、厳かで神聖な雰囲気にこだわりたい方には教会がおすすめです。
ドレスにこだわりたいけれど、教会で挙式をしたいという方には、結婚式の前撮りで好きなドレスを着用するという方法も。

披露宴会場について

教会は、結婚式とは独立した施設となっているため、基本的には披露宴会場はありません。
そのため、挙式後に披露宴を行う場合は、新郎新婦も参列者も移動しなければならなくなります。
対してチャペルは、披露宴会場がセットになっていることが多く、移動の手間がかかりません。
式場によっては、雨が降っても大丈夫なように設計されているところもあるため、高齢者や小さなお子様をゲストに呼ぶ際にも安心です。