誰もが憧れる英国王室のロイヤルウェディング。
あのクラシカルな雰囲気と、清楚で美しいウェディングドレスに包まれたお姫様はどんな女性からも愛される象徴。
少しでもあんな雰囲気のウェディングフォトが撮りたい!という方も多いはず。
どのような工夫をすればロイヤルウェディング風の結婚写真が撮れるのかご紹介していきます。
撮影の場所選び
まずロイヤルウェディングに近づきけたい場合に重要なポイントは、写真を撮る場所選びです。
式と併せて行う場合でもOKですが、クラシックな雰囲気の教会(チャペル)がいいでしょう。
本当はお城みたいなところがいい…という場合はそういった建物の式場も沢山ありますのでお気に入りを見つけてみてください。
照明は明るすぎず、あえてろうそくや暗め白熱電球を使っていると中世のヨーロッパ風演出ができます。
ドレス選び
次に重要となるのが、花嫁さんのドレス選び。
英国妃のウェディングドレスと言えば「ロングトレーン」です。
ロングトレーンと言っても様々な種類がありますのでその一部をご紹介します。
・Aライン・・・アルファベットのAのようなすっきりとしたシルエットのドレス
・プリンセスライン・・・ウエスト切り替えでふわっと広がったお姫様のようなドレス
・マーメイドライン・・・人魚のようにボディーラインに沿い裾が尾びれのように広がったドレス
のようなものが一般的です。トレーンの長さはバージンロードの長さに合わせてバックラインが際立つように選びましょう。
着る側も見る側も幸せな気持ちにさせるドレスは結婚式で欠かせません。
小物にこだわる
場所、ドレスと決まったら撮影用の小物にもこだわってみましょう!
例えば結婚式のウェルカムボードをアンティーク調にしてみたり、
ろうそく立てを美女と野獣に出てくるようなクラシカルなものにしたり。
まるで自分はお城のお姫様になったような気分で会場の飾りつけを考えてみると良いでしょう。
細部まで思い出に残る演出をするのも、一生に一度のウェディングの醍醐味です。