11月になると、街中からハロウィン飾りが一斉に消え、一気にクリスマスモードに突入します。
11月12月のウェディングやウェディングフォトでは、クリスマスをテーマに取り入れるのが人気。
今回は、クリスマスの雰囲気を楽しめるウェディングをご案内します。
クリスマス雰囲気のテーブルコーディネート
クリスマスウェディングなら、ウェルカムスペースやテーブルコーディネートに赤や緑のクリスマスカラーを取り入れるのが基本。それだけで、一気にクリスマス雰囲気になります。
しかし、「赤と緑では少し可愛らしいのでは？」「もう少し大人っぽくしたいな」と感じる新郎新婦もいるでしょう。そんな時は、白×ゴールドもしくは、白×シルバーで飾り付け。
各テーブルにクリスマスツリーを飾るのも人気です。
節約婚をしたい方は、キャンドルを使ってみませんか。たくさんのキャンドルを飾れば、ロマンチックな雰囲気になります。
ブーケもクリスマスカラーに
花嫁さんの持つブーケも、赤と緑のクリスマスカラーがおすすめ。
定番は、赤いバラに緑の葉。また、そこに松ぼっくりを加えたアレンジも人気です。
白いバラに、赤い南天の実、緑の葉の組み合わせも素敵ですね。
もちろん、白い花だけ、赤い花だけ、赤と白のバラだけなどの組み合わせも、よく見かけます。
クリスマスに使いたい花としては、クリスマスローズ、ポインセチア、ヒイラギ、シンビジウム、アイヤモンドダストなど。
迷った時は「白を基調にした大人っぽいクリスマスの雰囲気にしたい」など要望を伝え、プロにお任せしてしまいましょう。
クリスマスカードのようなペーパーアイテム
せっかくなら、結婚式に使う招待状は、クリスマスカードのようなデザインにしてみてはいかがでしょう。
招待状は挙式の3ヶ月前には発送するため、少し早いクリスマスカードにはなりますが、クリスマスとウェディングがコラボしたような招待状に、ゲストの心もときめくこと間違いありません。
ペーパーアイテムは、招待状だけではありません。席次表や席礼もおそろいのデザインで作りましょう。
また、席次はペーパーではなく、名前入りジュース（お酒）ボトルも素敵ですね。
最近は、クリスマスオーナメントにゲストの名前を書いて、席次かわりに使うオシャレ花嫁さんも。
アフターセレモニーはウェディングドレス＋アウターで
12月の花嫁さんは、屋外で行うアフターセレモニーに寒々しいドレス姿で頑張るのでしょうか。
もちろん、そういった方もいますが、おすすめはコートやジャケットなどのアウター着用や、ストールやショールを使うこと。
暖かな上着×ウェディングドレスは、想像以上にオシャレ。
白い上着も良いですが、赤や茶色や、赤と緑のチェックのストール、ふわふわのファーなどもおすすめです。
他の花嫁さんとは少し違ったウェディングフォトを撮影してもらうことができます。
お色直しは・・・
クリスマスウェディングのお色直しと言えば、やはりワインレッドのウェディングドレスがおすすめ！
赤よりもさらに濃いワインレッドは、大人っぽい雰囲気に。
会場装飾ともマッチするため、ウェディングフォトの写真撮影が楽しみですね。