結婚式のテーブル装花。
どんな花を使おう、どんな花器を使おう、どんな雰囲気にしようと、悩む方は多いです。
結婚式場の雰囲気は、会場装花によって大きく変わってきます。
さらには、高砂に座った時も、テーブルラウンジをする時も、花は写真に写り込みやすいもの。
今回は、夏の結婚式に使いたいおすすめの花を紹介します。
もちろん、会場装花だけではなく、ブーケやウェディングケーキの装花、両親への花束贈呈用の花選びの参考にもご利用ください。
ひまわり：あなただけを見つめてる
ひまわりと聞けば、誰もが夏を連想します。
ですが、「子どもっぽい元気なイメージ」「夏休みの雰囲気」などの印象をお持ちの方も多いでしょう。
しかし、『結婚式 ひまわり』等で検索をかけると、大人っぽいイメージで作られたブーケや会場をいくつも見つけることができます。
明るい雰囲気にしたい、大人っぽい雰囲気にしたいなど、式場で相談してみてください。
ヘッドアクセに取り入れるのも素敵。
ブーゲンビリア：あなたしか見えない
南国でのリゾートウェディングの雰囲気がする、ブーゲンビリアも、サマーウェディングにおすすめ！
華やかな濃いピンク（フューシャピンク）の花びらがヒラヒラと揺れ、軽やかでキュートなイメージに。
ハイビスカス：繊細な美
トロピカルなリゾートウェディングの雰囲気を出したい方には、ハイビスカスも人気。
沖縄やハワイのシンボル的な花で、神に捧げる花とも言われています。
華やかな雰囲気の結婚式に憧れる方にもおすすめです。
花言葉は「繊細な美」以外にも「勇敢」という意味もありますので、「二人の未来にどんな困難が待ち受けていても一緒に乗り越えよう」と言う意味合いで捉えるのも素敵。
スターチス：変わらぬ心
花びらのようなガクが印象的なスターチス。青や紫、ピンク、黄色、白と、多彩な色があります。
スターチス全般の花言葉は「変わらぬ心」「途絶えぬ記憶」。ドライフラワーにしても色褪せずに美しい状態が続くことが由来になっています。
ブーケをそのままドライフラワーにするのも素敵ですね。
ラベンダー：幸せが来る
涼し気な色がサマーウェディングに使いたくなる、ラベンダー。
チャールズ2世がプロポーズでラベンダーを贈ったという話は有名で、イギリスでは「愛のハーブ」とも呼ばれています。
ナチュラルな雰囲気のとても可憐な花なので、ガーデンウェディングでは特に人気。もちろん、通常の結婚式の会場装花やブーケにもおすすめです。
会場装花やブーケは、メインに使いたい花材や色、こんな雰囲気にしたいというイメージだけを伝えて、後はプロにお任せしてしまうのがおすすめです。
もちろん、強い希望がある場合は、写真などを見せながら相談すると良いでしょう。
プロにお任せモードなら予算内で作ってもらえますが、細かい指定をすると費用が高くなってしまうこともありますので、しっかりと打ち合わせをおこないましょう。