いろいろな結婚式や披露宴のアイディアがあります。
結婚式や披露宴でドレスコードを浴衣にしたいというお二人もいらっしゃるでしょう。
しかし、本来浴衣は湯上がりに涼をとるため着るものなので、ご年配の参加者や親族の方の中には抵抗があるという方も。
ゲストみんなに憂いなく参加してもらうには難しいところです。
どうしても夏らしさを全面に押し出したウェディングフォトが撮りたいというのであれば二次会のドレスコードを浴衣にするのはいかがでしょうか。
ドレスコードを浴衣に
●カジュアルなウェディングパーティー
結婚式や披露宴でも参加者が友達が多いカジュアルなイメージのウェディングパーティーがしたいという場合には、もちろん結婚式や披露宴で参加者全員浴衣というのもアリでしょう。
必要であればたくさんレンタル衣装の浴衣を用意しておいて、ウェディングパーティー前にゲストに着替えてもらうのもオススメです。
お色直しで新郎新婦が浴衣に着替えるというケースもあります。
夏の暑い日に参加してもらっているので、できるだけゲストに快適に過ごしてもらいましょう。
●披露宴後の二次会
二次会のドレスコードを浴衣にする場合は、披露宴から続けて参加してくれるゲストには招待状に二次会のドレスコードは浴衣ということを先に伝えておきましょう。
持参されるのも主催者側で用意したレンタル衣装を利用するのも出欠連絡の際に教えてもらえるよう返信用はがきに記載しておくとスムーズです。
二次会から参加するゲストにはドレスコードが浴衣であることをしっかりと伝えておくように幹事さんたちにお願いしておきましょう。
浴衣に似合う演出を
●夏らしいイベントを取り入れる
スイカ割りや花火などを余興として取り入れて、わいわい盛り上がる二次会にしてはいかがでしょうか。
縁日をイメージしたガーデンパーティーなどもオススメです。
みんなが楽しんでいる表情をウェディングフォトとして残しましょう。
●オリジナルうちわを配る
せっかく参加者全員が浴衣を着ているので、オリジナルのうちわを配るのはいかがでしょうか。
フォトプロップスの要領でインパクトのある写真撮影ができます。
メモリアルうちわでお二人のことを印象づけることもできるでしょう。
●デザートビュッフェも夏らしく
浴衣に合うデザートをビュッフェ形式で用意するのも楽しいですよ。
新郎新婦がかき氷をサーブするのも楽しいですね。
かき氷をみんなで並んで食べる様子を撮影してはいかがでしょうか。