妊娠中に日々大きくなっていくお腹、胎児の成長はとても嬉しくてかけがえのないものです。
最近はマタニティフォトを撮影する妊婦さんが増えていますが、あなたは撮りたい派?それとも取りたくない派?
マタニティフォトを残すプレママ急増中!
海外の芸能人がこぞってやり出し、それをまねる芸能人が増え、一般人にまで広がったマタニティフォト。
最近は家族向けの専用スタジオやボディペインティングなどのオプションもあり、マタニティフォトを取り巻く環境はかなり充実している模様です。
ただ、一部では賛否両論を呼んでいるのは確か。一昔前は家族だけでその成長を見守るものでしたし、ましてはお腹の写真を残すなんて、はたまたSNSで広めるなんて・・・
様々な考え方はあるようですが、「せっかくだから記念に撮りたい!」という妊婦さんが多いようです。
人生で妊娠期間なんてごくわずか!
妊娠期間はヒトの場合36週。カレンダーでは5週ある月もあるので、カレンダーで見ると7ヶ月~8か月くらいでしょう。
しかも、妊娠が判明した時には2ヶ月目~3ヶ月目に入っていることが多く、お腹が大きく目立ち始めてくるのは5ヶ月以降でしょうか。しかも出かけて写真が撮れるような安定した期間は7ヶ月~9か月くらい。
人生において、妊娠している期間、それが見た目で分かって、写真い収められる期間はごくわずかなのです。だから一生の思い出に写真に収めておきたいものです。
撮影する時は、夫の携帯のカメラでパシャパシャではなく、スタジオでプロのカメラマンに撮ってもらうのが最適です。出来が全く違います!
スタジオの小物も見合ったものがたくさん。上の子がいるお子さんだったら大きなおなかに寄り添う素敵な写真が撮影できることでしょう。
マタニティフォト反対派はの意見は?
もちろん皆が賛成しているわけではありません。反対派も存在します。中にはSNSで発信する人にあまり良い感じを受けない人もいるようです。
・夫が付き合わされている感じしかしない、かわいそう。
・裸の写真に近いので、わざわざみんなに見せびらかすものなのか疑問。家族で楽しめばいいのでは?
・芸能人じゃないんだから、気取るのはやめてほしい
・SNSでつながっている人の中には結婚していない人や妊娠していない人、子どもが後が欲しくてもできない人もいる。配慮が必要では?
もちろん、結婚したくてもできない人が見たら嫌味に見えるかもしれません。また、子どもが授からない人が見たら、その人がますます自己嫌悪に陥ったり、傷付いたるするかもしれません。
ただ、妊娠した人の、純粋に「嬉しい・楽しみ」という気持ちは否定しないであげたいものですね。