再婚者の結婚の場合、結婚式は挙げずに写真だけ残すという方法を選ぶ方が増えています。
フォトウェディングと言うと二人だけで撮影するようなイメージを受けますが、子連れ再婚ならばお子様も一緒に写真に入りましょう。新しく家族が増える大切な儀式だからこそ、家族で写真を撮ることが大切です。
自宅で練習しておこう
カメラ慣れをしている子どもと、そうでない子どもでは、写真撮影したときの表情に大きな違いが出ます。
カメラを向けた際に、自然な笑顔が出せるのは、カメラに慣れている子どもたち。
逆に、不機嫌そうな顔や、焦点の合わない目をしているのは、カメラに慣れていない子どもたちです。
せっかく家族でウェディングフォトを撮影するのなら、素敵な笑顔の写真を残したいですよね。
子どもがカメラに慣れるよう、自宅で撮影の練習をしておきましょう。ポーズなどもいくつか練習しておけば、本番でスムーズに写真撮影をすることができます。
ベビーシッターをお願いすると安心
子連れでのフォトウェディングや結婚式の前撮り撮影の場合、パパ・ママが衣装合わせやヘアメイクなどの準備している間、子どもは時間を持て余してしまいます。
男性の準備は早く済むので、パパがお子様の相手をずっとしておくという方法もありますが、それよりもベビーシッターさんをお願いしておくと、パパもママも安心して仕度に集中することができます。依頼する会社によっては、ベビーシッターの有料サービスを準備しているところもあります。
もちろん、子どもをご両親にお願いするのも◎。せっかくなら、両家のご両親に来ていただき、皆で記念写真を残すのも素敵ですね。
また、子どもが飽きてしまわないよう、待ち時間用のおもちゃをいくつか準備しておきましょう。
二人だけの写真も欲しい
子どもを交えた写真も欲しいが、新郎新婦二人だけの写真も欲しい。子連れ婚の場合でも、それは当然の気持ちでしょう。
そんな時も、ベビーシッターがいれば、安心して子どもを預けて二人の世界に浸ることができます。
子どもが待ち飽きないよう、あらかじめポーズを決めておくと、スムーズに撮影がすすみます。人気なのは、二人で作るハートのポーズやキス写真、お姫様抱っこや、向かい合って微笑むなど。インターネット上でさまざまなウェディングフォトが検索できるので、チェックしておきましょう。
子どもと遊びながら写真を撮ろう
子どもが一番いきいきとするのは、遊んでいる時です。そこで、子どもと遊びながら写真を撮ると、良い表情をした写真がたくさん撮影できます。
ロケーション撮影なら、水鉄砲やシャボン玉などのオモチャを使って撮影するのも楽しいですし、屋内ならお気に入りのぬいぐるみや紙風船などで遊びながら撮影してみてはいかがでしょう。